「HM-901」
ハイエンドオーディオ機器メーカーのHiFiMANが来月リリースするという最新オーディオプレーヤー「HM-901」の説明会が「春のヘッドフォン祭 2013」で開催された。本体のみの価格は約10万円となる。
HM-901はFLACやWAVなどのロスレス再生に対応する高音質オーディオプレーヤー。DACにはESSの「ES9018」を2つ搭載する。
ヘッドフォン出力を使う場合は「アンプカード」が必要
背面のカバーを開け、バッテリーを外すとアンプカードの装着スロットがある
ヘッドホン出力を行なう場合は別売の「アンプカード」と呼ばれるパーツが必要。カードはスタンダードタイプとハイエンドタイプがあり、ヘッドフォンに合わせて交換が可能だ。
側面にSDXCカードスロットを装備。バランスとノーマルの駆動切り替えスイッチもある
逆の側面には電源やゲインの切り替えスイッチなどを搭載
SDXCメモリーカードスロットを搭載し、128GBまで利用可能。底面には拡張コネクターがあり、ケーブルを交換することでアナログ出力や光入出力、USB接続などが可能。USB DAC機能も搭載する。
底面には拡張スロットを搭載
専用のアナログ出力ケーブル
光デジタル入出力ケーブル（左）やUSBケーブル（右）も用意されている
ケーブルを使って同社のアンプと接続する、という使い方も
本格的なスピーカー＆アンプとHM-901を組み合わせての試聴会も実施
