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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第41回

2画面のMEDIASにOptimus G Pro、春の個性派スマホチェック

2013年05月13日 12時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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「Optiums G Pro」はホームボタンがハードキー
同国のライバルを意識!?

 続いて各機種の外観を見てみよう。まず、Optimus G ProはこれまでのOptimusシリーズと異なり、ホームボタンがハードキー。左右にある「戻る」と「MENU」はタッチキーで、使用していないときは消灯する。背面のバッテリーはユーザーによる交換は不可能で、microSDとSIMカードは左側面にスロットがある。電源ボタンと音量ボタンも左側面にある。

 上部にはイヤホンジャックと、クリアカラーの赤外線ポートがある。右側面の下にはストラップホールを備え、下部にはキャップがないmicroUSB端子を配置している。


ホームボタンはハードキータイプ。背面は開かず、バッテリーは交換不可

防水・防塵非対応で、上部のイヤホン、下部のmicroUSBともにキャップレス

左側面にmicroSDとSIMカードのスロットが。右側面にはストラップホールも

折りたたみ型という過去にない形状のスマホ
「MEDIAS W」

 MEDIAS Wはホームボタン周りはディスプレー表示タイプ。本体を完全に開いた2画面時(ダブルモード)には、「フルスクリーン」に切り替えるアイコンも表示する。

 本体を完全に開かない限り、カメラ側の画面は表示されない。また開いた状態で背面を見ると、カメラ側が厚く、バッテリーが搭載されている。バッテリーカバーはスライドして開き、バッテリーを外すとmicroSDとmicroSIMのスロットがある。

 電源ボタンと音量ボタン、イヤホンジャックは、本体を閉じたときに左側面、開いたときは右側面に配置。下部にキャップ無しのmicroUSB端子がある。ストラップホールが無いのは残念な点。


開いた状態では大きな一画面での利用も可能

背面はこのように両サイドが同じ厚みではない。画面を外側にして折りたたむと、通常の1画面のスマホとしても使える

側面に各種ボタン、下部にmicroUSB端子がある。防水は非対応

バッテリーは交換可能。奥にスロットが用意されている

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