痛ネイルや手芸など女性向けの出展も多数
arrowさんの痛グラス。回転して表面を削り取る機械「ハンドルーター」ではなく手彫りで作っているので、髪の毛や服の表現がよりリアルになっている。しかし、これだけの作品を手彫りするのにどれくらいの時間がかかったのか……
aiminoさんが出展した3Dミクのライブステージ。段ボールの背景と網戸入り下敷きをスクリーンにし、自作のiPadアプリで映像の投影位置を決めてプロジェクターで照射する仕組みだ。安価な部材で最新のプロジェクションマッピングを実現したのがスゴい
秋葉原のネイルサロン「ウエヌスリコ」のブースでは、その場で「痛ネイル」を塗ってもらえました。ボカロ曲などをモチーフにしたものほか、みーちゃんさん、のど飴さんといった歌い手とのコラボデザインもアリ
その隣は池袋にあるネイルサロン「Melodynail」のブース。こちらは立体的な3Dネイルというのが面白い! ファッションまでニコ動文化が広まっているのが、ユーザー層の広がりを感じさせます
動画で有名な人々に直接会えるのも楽しみのひとつ。写真は「ダブルラリアット回ってみた」や「エルシャダイ 演ってみた」で有名な手妻師の藤山晃太郎さん。最近はフィクサーとして、次ページに登場する石仮面などさまざまな動画に関わられています
「悪の組織」として活動するekot企画(イコキカク)の方々。心を幸せにしてくれる極悪非道な所行はぜひ動画でチェックすべし
踊ってみたと言えば「ゾンビーズ」は外せません。取材しようとしたんですが、ゾンビなのでしゃべれないそうです
ちなみに併催イベントとしては、ボーカロイドオンリーの「THE VOC@LOID 超 M@STER 24」、東方Projectの「博麗神社例大祭 超濃縮版」……
サブカル系イベントの始祖と言える「日本SF大会 『超』体験版」、文芸・評論オンリーの即売会「超文学フリマ」などがありました。……が時間の都合上、涙をのんで取材をあきらめました(いずれも写真は公式素材)