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iPadでも利用できる!

必要情報を予測、提示するGoogle NowがiPhoneで利用可能

2013年04月30日 15時14分更新

文● ASCII.jp編集部

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iOS版Google検索アプリで見るGoogle Now

 Googleは4月30日、iOS版Google検索アプリのバージョンを3.0にアップデートした。これにより、Android 4.1以上を搭載するスマートフォンで利用可能だった、Google NowがiPhoneやiPadでも利用できるようになった。

 Google Nowは、スマホに登録しているカレンダーやスケジュール情報、GPSによる現在地情報などを連携させ、ユーザーが必要としている情報を予測して提示するというもの。

 例えば、スケジュールに目的地を入れて登録すると、目的地までの所要時間を含めた情報を提示する。駅や空港に着くと、時刻に合わせて次の電車や便の出発時刻を教えてくれる。その他に天気情報、ニュースも提示する。

 使い方は、App StoreからGoogle検索アプリをダウンロードし、Googleアカウントにログインする。次に設定で「Google Now」をオンにし、欲しい情報をオンにしていく。設定が終わるとアプリ画面下部にカードが提示される。

 提示されるカードはGoogleアカウントに紐づいているので、キャリアメールアカウントやiPhone純正のカレンダーに載っている情報は提示されない。Google Nowを利用するなら、GmailやGoogleカレンダーに情報を載せる必要があると覚えておきたい。

自分が今いる地域の天気はもちろん、付近のスポットも写真で提示してくれる

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