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じゃあ、いつ撮るのか? 今でしょ! ニコニコ超会議2013 まとめレポート 第4回

安倍総理もキタ! 気になる企業ブースをピックアップ

2013年04月27日 21時24分更新

文● 伊藤真広

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マリオのように土管をくぐれる、任天堂の体感型アトラクションは小さなお子様に大人気だった

 明日まで開催している「ニコニコ超会議2」の会場には、100を超える企業や団体などのブースが出展されている。ここでは、“協賛・出展・協力企業・政党出展”で出展していたブースのなかで、筆者の琴線に触れたブースの数々を簡単にご紹介していこう。

スーマリごっこが可能
任天堂

 「スーパーマリオブラザーズ」のステージ風のデザインで作られたブース。土管を潜って入った先には、ニコニコ生放送のステージが広がっており、クイズなどに答えると、今回のイベントのために用意されたノベルティーがプレゼント。初日は、開場と同時に参加するための整理券の配布が終了していた。

土管をくぐり抜けた先の階段を登った先には放送ステージとなっていた

任天堂ブースの隣には、同社タイトルのパッケージなどを飾るギャラリー的なスペースが用意されており、空いているスペースは落書き可となっている

1年の万カツサンドが当たるかも!?
肉の万世

 アキバ系ユーザーであれば知らぬものはいない、老舗肉料理の殿堂である肉の万世ブースでは、「万カツサンド」を始めとした名物料理の数々を販売。さらに購入した人は、特製ガチャガチャを回すことができ、「万カツサンド」1年分(365個)など豪華な景品が用意されていた。

お昼時を待たず、万世ブースには購入待機列ができていた

購入者が挑戦できる特製ガチャガチャの景品は「万カツサンド」1年分以外にも、鉄板焼きの千代田のペアお食事券など豪華景品が用意されている

生主にはオススメブース
ブラックマジックデザイン/ドスパラ

 こちらは、本格的な生放送を行なうには欠かすことのできない映像中継機器などを発売するブラックマジックデザインと、秋葉原のPCショップ“ドスパラ”の合同ブース。映像配信に最適なPCや映像配信用機器のデモンストレーションを実施していた。

今回の「ニコニコ超会議2」の会場でも、ブラックマジックデザイン社の製品は、さまざまなブースで利用されているとのこと

放送の際のコツをスタッフに聞けるかも
Panasonic

 昨年に続いて、ビデオカメラの展示を中心に展開していたPanasonicブースでは、業務用のビデオカメラや、先日発売されたばかりのハンズフリーカメラ「HX-A100」の展示を実施。より一歩進んだ配信や中継を考えている人は、同社ブースでスタッフに相談してみると良いかもしれない。

パナソニックブース一押しのハンズフリーカメラ「HX-A100」は、同社の製品サイトから4週間の無料レンタルが可能だ

総理も超会議に駆けつけた!
自由民主党/日本維新の会/民主党/日本共産党

 今回の「ニコニコ超会議2」には、政権与党の自由民主党を始め、日本維新の会、民主党、日本共産党の4つの政党がブースを出展。所属する議員と識者がユーザーと対談したり、街頭演説体験や候補者ポスター制作など、趣向を凝らしたブースを展開していた。

内閣総理大臣安倍晋三が訪れてスピーチを行なった自由民主党ブース

日本維新の会ブースでも公開討論などが行なわれていた模様

自分で選挙ポスター風のものが作ることができたのは民主党

幹部会委員長志位和夫による対談なども行なっていた日本共産党

すごく……大きいです
バイドゥ

 Android用日本語入力システム「Simeji」を提供しているバイドゥは、Simejiを全面に打ち出したブースを展開。入力した単語が、まるでキノコの胞子が飛び散るような動きを見せる謎アプリ「しめじェクションマッピング」のデモンストレージョンなどを実施していた。

なんとも不思議な動きをする「しめじェクションマッピング」を投影しているスクリーンの前には人だかりもできていた

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