Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシングの使い勝手を徹底レポート
Kindleで本を出したい方はいらっしゃいませんか!?
2013年05月08日 11時00分更新
Amazonは言っている、自力でどうにかしろと
ところで、これまで見てきたアカウント登録ページやこれから説明する本の登録ページには、随所にヘルプへのリンクが張られています。
しかし説明が微妙に説明になっていない気がしたり、
コピペしたまま直しきれていなかったり、
権利関係のヘルプだけやたら長かったりします。
ユーザのフォローをする気はあまりないけど責任は取りたくないというAmazonの姿勢が窺えますね(暴言)。
なおKDPにはヘルプページもきちんと用意されています。
あまりフレンドリーではないですが、今まで説明してきた内容もある程度順を追って書かれています。わからないことがあっても、このページを見れば大丈夫!……なはずです。たぶん。
KDPへの道のりはまだまだ続く!
長くなるので今回はここまで。次回はいよいよ書籍情報の登録からアップロード、出版開始までをレポートします。
【プロフィール】
藤春 都
筑波大学図書館情報専門学群卒。ライトノベル書き。近刊は『天帝学院の侵奪魔術師』(HJ文庫より刊行)。言いたい放題書いていますがAmazonさんには日々お世話になっています。急遽欲しい資料がある場合はAmazonプライム一択です。……電子書籍化されていればノータイムなんですけど。
柊 和佑
日本最北の大学、稚内北星学園大学講師。専門は図書館情報学、ディジタルアーカイブ、地域情報資源とICTなど。世の中にたくさん存在する用途不明なガジェットの使い道を考えることが大きなテーマ。いらないヤツなんていないのだよ。使い道は私が決める。
この連載の記事
-
第2回
ビジネス
Kindle本を自力出版する冴えた(?)方法 - この連載の一覧へ