18日(木)
・アマゾン、「Androidアプリストア」を約200か国に拡大
米アマゾンが現地時間17日に発表。現在、アメリカやイギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、日本の7か国に展開している「Amazon Android アプリストア」を今後、世界約200か国・地域に拡大していく。数か月でオープンを予定している国・地域として挙がったのは、オーストラリアやブラジル、カナダ、メキシコ、インド、南アフリカ、韓国、パプアニューギニア、バチカン市国。
・Amazonスマホを開発? 音声アプリ企業買収を米報道
米メディアTechCrunchが現地時間17日に報道。米アマゾンが音声認識アプリ「Evi」開発企業の英Eviを昨年に買収していた。「Evi」は、iPhone 4Sから搭載されている「Siri」のような音声認識アプリ。
19日(金)
・楽天、ネットとテレビの通販、イベント販売をコラボ
インターネットショッピングモール「楽天市場」の人気商品をQVCのテレビショッピング番組で販売。横浜高島屋で実施される人気イベント「楽天市場うまいもの大会」の会場内から5月8日に生中継を行う。
・コボ、日本向けiOS版koboアプリを提供開始
楽天の子会社でカナダのコボ(Kobo)は、「koboイーブックストア」で販売している電子書籍をiPhoneやiPadで読むことができるようにするiOS版koboアプリを日本向けにリリース。Android版アプリはすでに提供開始している。
22日(月)
・電子チラシを見ると「Tポイント」が貯まるスマホ向けアプリを提供開始
カルチュア・コンビニエンス・クラブが展開する「Tポイント」と、凸版印刷が運営する電子チラシポータルサイト「Shufoo!」が提携。「Shufoo!(シュフー)」サイトで電子チラシを閲覧すると「Tポイント」が貯まるスマホ向けアプリ「Tポイント×Shufoo!」を提供開始した。
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『Amazon』翌日配達を発想する「利益無視」経営
「Amazonは今や単なる「便利なオンライン書店」ではない。1995年に創業したベンチャー企業は小売業の枠を超え、物流サービス、クラウドサービスも提供する売上高5兆円以上の巨大企業ら成長。「価格破壊」を武器にオンラインからオフラインまで業界を問わず成長しつつある。アマゾンはなぜ急成長できたのか? 迎え撃つ日本企業の動向にも迫った。