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顧客情報管理、分析、ターゲットメール配信を一連の流れで

NTTデータの販売促進SOL「SmarP」がメール配信に対応。

2013年04月22日 16時15分更新

文● 貝塚 怜/ASCII.jp編集部

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 NTTデータは4月22日、販売促進支援ソリューション「SmarP」に、新たにメール配信サービスを付加すると明らかにした。

ニュースリリースより

 この新たなサービスにより、顧客情報・ポイント情報管理や分析、分析に基づいたターゲットメールの配信を一連の操作で実行できるという。例えば、「特定の店舗を利用している50代の顧客」にのみメールを配信するといったことが可能だとしている。

 また、SmarPに格納されている「お客様名」「ポイント数」「ポイント有効期限」などをメールの差し込み文字として利用できるため、従来のようにシステム毎に顧客情報をイン/アウトポートする必要がないという。

ニュースリリースより

 メール配信のエンジンとしては、エクスペリアンジャパンの「MailPublisher Smart Edition」を採用した。この理由として、NTTデータは、メール開封率やURLクリック率の分析が可能なことや、スマートフォン対応メールの作成が可能なことをあげている。

 このメール配信サービスは4月25日に提供開始の見込み。

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