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WiMAX+3Gのルーターにバッテリー強化の新モデル

2013年04月17日 16時30分更新

文● ASCII.jp編集部

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 KDDIとUQコミュニケーションズは、WiMAXと3Gがダブルで使えるモバイルルーターの新モデルとして「Wi-Fi WALKER WiMAX」を追加。4月26日から発売する。

左がau版で、右がUQ版

 Wi-Fi WALKER WiMAXは、従来用意されていたWiMAX+3G対応ルーター「Wi-Fi WALKER DATA08W」と同じくファーウェイ製。バッテリー容量がDATA08Wの2200mAhから、3000mAhに拡大。WiMAX利用時の連続通信時間がDATA08Wの約270分に対し、約390分になるなど、大幅に性能がアップしている。また、無線LANをオンにして、WiMAX接続時の待受時間も約12時間から約16時間に延び、ほぼ丸一日使えるルーターになったと言える。

 通信速度はWiMAXエリア内では下り最大40Mbps。WiMAXエリア外ではauのCDMAネットワークが利用できるが、こちらも従来モデルと変わらず、下り最大3.1Mbpsとなっている。

 au版は前面がブラックでそれ以外の部分がホワイトなのに対し、UQ版は全体がホワイトになっている。本体価格はともに一括で2万8560円。

従来モデルのDATA08Wと比較すると、若干本体が大きくなり、その代わりにバッテリーが増強されている。

 UQ WiMAX契約時は、2年契約を前提とした「UQ Flatプラス」+「UQ Flatプラスおトク割キャンペーン」の組み合わせで、端末価格が2800円、月額料金は4405円(ISPにau.NET利用時)となる。


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