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iOSやAndroid端末にセキュリティポリシーを適用

MDMもアプライアンスで!「KACE K3000」を国内投入

2013年04月17日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 4月16日、デルはモバイル管理アプライアンス「KACE K3000」の発売を開始した。KACEはシステム管理を効率化するアプライアンスで、今回発表されたモバイルデバイス向けのK3000 モバイル管理アプライアンスは「K1000管理アプライアンス」「K2000 導入アプライアンス」に引き続き3機種目となる。

KACEのメリット

 KACE K3000では、iOSやAndroidなどの端末管理やアプリケーション管理、プロファイル管理のほか、ユーザー自身がデバイスを管理できるポータルも用意されている。また。デバイスのロックや解除、遠隔消去、および工場出荷状態への遠隔リセットなどが可能になる。さらに企業独自のアプリケーションを企業のモバイルデバイスと個人用モバイルデバイスの両方にプッシュ配信できる。

WebブラウザベースのKACEのGUI(同社サイトより抜粋)

 K1000と組み合わせることで、マルチデバイス・OSの管理が可能。サポート・トレーニング等を含めた最小構成価格は、100ノードで73万2650円(配送料、消費税込み)。

最小構成価格に誤りがありました。本体ライセンス以外にサポート・トレーニング等の料金が必要になるため、最小構成価格は73万2650円(配送料、消費税込み)になります。お詫びし、訂正します。本文は訂正済みです。(2013年4月17日)

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