東芝は、最大解像度2560×1440ドット(WQHD)の13.3型ウルトラブック「dynabook KIRA V832」を発表した。発売は4月24日予定。価格はオープンプライス(店頭想定価格17万円前後)。
dynabook KIRA V832は、高解像度2560×1440ドット(WQHD)に加え、新機能「テクスチャエンハンスメント」により、写真画像の素材本来の質感やエッジを再現可能。製造工程の中で、ハードウェア個体に合わせた色合いの調整を1台ごとに行なうことで、最適な色味を実現した。最大10点対応のタッチパネルは耐指紋コーディングを施しており、指紋を拭き取りやすい。また、視野角は従来機の約1.7倍、コントラストは従来機の約2.5倍を実現している。
天面は通常の鋳型製造ではなく、マグネシウムの板をプレス加工して作り出すことで、強度と美しさを両立。アルミニウムに比べて軽量で熱が伝わりにくい。厚みと壁を高買うして強度を上げたバスタブ構造、フレームレスキーボード、ハニカムリブ構造により、軽量・薄型・コンパクトながら、堅牢性を備えている点も特徴だ。