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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” 第299回

Amazon箱+猫で「ニャマゾン」! 箱入り猫を撮る

2013年04月12日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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書籍配達用の箱が一番お気に入り?

器用に丸くなって収まっているのが素晴らしい。かふかは人が近づくとすぐ逃げたり寄ってきたりと落ち着きがないので、そっと手元にあったiPhoneで撮ってみた(2012年1月 アップル iPhone 4S)

器用に丸くなって収まっているのが素晴らしい。かふかは人が近づくとすぐ逃げたり寄ってきたりと落ち着きがないので、そっと手元にあったiPhoneで撮ってみた(2012年1月 アップル iPhone 4S)

 Amazonのヘビーユーザーならおなじみ、書籍配送によく使う底の浅い段ボールでもこの通り。

 「丸くなればどこにでもおさまります」の図。

デジカメが入っていた小さな箱に上手に収まったかふか。小さな箱でも入れます(2012年12月 オリンパス OM-D E-M5)

デジカメが入っていた小さな箱に上手に収まったかふか。小さな箱でも入れます(2012年12月 オリンパス OM-D E-M5)

 もっと小さい箱にも入ります。さすがにこの箱は無理だろうと思ったら、いつのまにかちょこん。

 この器用さと身体のやわらかさがたまらん、というわけで「折り畳めばどこにでも収まります」の図。

 Amazon以外の箱ならどうだろうと、試しに古いパソコンの箱(アップルのPowerBook G4が入っていた箱。この頃は黒字に白だったのです)を捨てる前に部屋に放置してみた。

箱に入っても「とりあえずそこにあったから入ってみたけど、ちょっと落ち着かないな」って顔。結局この箱で丸くなってはくれなかったのでありました(2013年4月 ソニー Cyber-shot HX30V)

箱に入っても「とりあえずそこにあったから入ってみたけど、ちょっと落ち着かないな」って顔。結局この箱で丸くなってはくれなかったのでありました(2013年4月 ソニー Cyber-shot HX30V)

 入ってはくれるのだけど、なんとなく落ち着かなさげ。

 やっぱ箱によって違うんですなあ。

 運送用段ボールの方が分厚くてクッションがいいのかもしれない。

 あ、結局Amazon以外の箱の方が多くなってしまった。でもまあ、猫は段ボール箱が好きなのだなということで、ご容赦を。

■Amazon.co.jpで購入


筆者紹介─荻窪圭


著者近影 荻窪圭

老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイ ン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメをレビューをしている。趣味はネコと自転車と古道散歩で、天気がいい日は自転車で都内を走りながらネコを探す日々。単行本は『ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!』(MdN。共著)、『デジカメ撮影の知恵 (宝島社新書)』(宝島社新書)、『デジタル一眼レフカメラが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『東京古道散歩』(中経文庫)、『古地図とめぐる東京歴史探訪』(ソフトバンク新書)。Twitterアカウント @ogikubokei。ブログは http://ogikubokei.blogspot.com/


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