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4月26日発売

トイザらス、けっこう本格的なキッズ向けタブレット「MEEP!」を発売

2013年04月10日 16時47分更新

文● ASCII.jp編集部 ナカムラ

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 日本トイザらスは、国内初のキッズ向けタブレット「MEEP!(ミープ)」を4月26日に発売すると発表した。価格は1万4999円。全国のトイザらス、ベビーザらスおよび「トイザらス・ベビーザらスオンラインストア」で購入できる。

トイザらス「MEEP!」製品サイトより

 MEEP!はインターネット、ゲーム、電子書籍、映画、音楽、チャット、アプリなどの機能を備えた、子どものために開発された本格的なタブレットだという。2012年9月に米国で発売され、およそ25万台が販売された。

 画面は7インチで、zFORCE技術によるタッチスクリーンを搭載している。指だけではなく、ペンや絵筆、手袋をつけたままでも操作が可能だ。本体は子どもが握りやすいデザインを採用し、シリコン製カバーで保護されている。通信機能はWi-Fiに対応している。

 MEEP!は子ども向けのコンテンツを取り揃え、アングリーバードやUNOなどのゲームや、「Yahoo!きっず」のブラウザーアプリなどがプリインストールされている。「MEEP!ストア」では、無料アプリのほか、保護者が購入した仮想通貨を使用して有料アプリをダウンロードできる。また、「Google Play」から子ども向けのアプリをダウンロードすることも可能だ。

トイザらス「MEEP!」製品サイトより

 また、MEEP!は「ペアレンタルコントロール」を搭載している。保護者のPCやタブレット、スマートフォンからMEEP!の管理サイトにアクセスし、インターネットやアプリの使用履歴を確認したり、使用制限をかけられる。子どもの成長に合わせて、不適切なコンテンツをブロックするセキュリティのレベルを設定できる。

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