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アキバで恥をかかないための最新パーツ事情2013 ― 第1回

知ったかできる自作パーツ基礎知識【CPU/メモリー編】

2013年04月11日 12時00分更新

文● 山県

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 久々に自作PCに挑戦しようとする人のための応援企画として毎年恒例の「アキバで恥をかかないための最新パーツ事情」を今年もお届けしよう。2012年から2013年にかけて登場した新製品を今一度チェック。久々にパーツショップを訪れても戸惑くことなく買い物を楽しむために、ここはひとつしっかりと復習をしてからニューマシン製作に臨みたい。

 それでは2012年~2013年にかけてのPCパーツのトレンドを一気に振り返っていこう。第1回は基幹パーツである「CPU、メモリー編」だ。

2012年から2013年の最新CPU事情~インテル編~

2012年9月に発売となったIvy Bridgeベースの安価なCPU。Core i3やPentium G2xxxシリーズが登場した2013年1月に発売となったIvy BridgeベースのCeleron G16xxシリーズ

 まずはインテル製CPUから説明しよう。現在、選択できるソケットはメインのLGA 1155と、ハイエンド向けのLGA 2011の2種類のみと実にわかりやすい。新製品も2012年4月の第3世代Coreプロセッサー・ファミリーことIvy Bridgeの登場以来、終始シリーズのラインナップ拡充に充てられた1年となった。

LGA 2011対応ハイエンドCPU「Core i7-3970X Extreme Edition」。TurboBoost時に4.0GHz動作を実現する

おかげで同社のメインストリーム帯のCPUは、ほぼIvy Bridgeへの移行が完了。まさに上から下まで、ずらりとラインナップされている状態だ。なお、現在購入できるインテル製CPUは以下の通りだ(Xeonシリーズおよびモバイル版を除く)。

インテル製CPU シリーズ一覧表
LGA 2011
Core i7(Sandy Bridge-E)
LGA 1155
Core i7(Ivy Bridge)
Core i5(Ivy Bridge)
Core i3(Ivy Bridge)
Pentium G2xxx(Ivy Bridge)
Pentium G6xx(Sandy Bridge)
Celeron G16xx(Ivy Bridge)
Celeron G4xx/5xx(Sandy Bridge)

庶民には高嶺の花
LGA 2011対応Core i7

まずは実際に掲載されている秋葉原のパーツショップの価格表を参考にしよう。写真は2013年4月6日に撮影したパソコンショップ アークでのインテル製CPUの価格表だ

 参考までに秋葉原にあるパーツショップ、パソコンショップ アークの価格表を見てみよう。下の画像の一番右にあるのがハイエンド向けのLGA 2011対応シリーズで、最上位モデルの「Core i7-3970X Extreme Edition」を筆頭に現在3モデルが販売中だ。

ハイエンド向けのLGA 2011対応シリーズ。ラインナップは3モデルと少ないが、2013年も引き続きハイエンド向けのプラットフォームとして健在だ

 LGA 2011自体は2013年も引き続きハイエンド向けのプラットフォームとして健在。コアがいっぱい欲しい、メモリーをとにかく多く積みたい(最大8枚まで搭載可能)などといったこだわりのユーザーなら、今から購入しても決して遅くはない。

Sandy Bridge-E ラインナップ表
モデルナンバー Core i7-3970X
Extreme Edition
Core i7-3930K Core i7-3820
開発コード Sandy Bridge-E Sandy Bridge-E Sandy Bridge-E
製造プロセス 32nm 32nm 32nm
物理コア数 6 6 4
論理コア数 12 12 8
動作クロック 3.5GHz 3.2GHz 3.6GHz
TurboBoost時クロック 4.0GHz 3.8GHz 3.9GHz
L2キャッシュ 256KB×6 256KB×6 256KB×4
L3キャッシュ 15MB 12MB 10MB
TDP 150W 130W 130W
倍率ロックフリー 対応 対応 非対応
ソケット LGA 2011 LGA 2011 LGA 2011

※お詫びと訂正:記事初出時、インテル製CPU シリーズ一覧表に誤記がありました。記事を訂正してお詫びいたします。(2013年4月12日)

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