PCI Express x1接続のキャプチャーカード「ドリキャプ・エクスカリバー」(型番:DC-HD1B)が、タイムリーから登場した。フルハイビジョン映像をそのままPCに入力できるのが特徴だ。
本製品は、以前の製品「DC-HA1」の問題点を改善し、DC-HA1よりも色の再現性が向上し、フリッカーも低減しているという。新しく設計した基板には高品位コンデンサーを採用し、設計のラインを全面的に見直すことで、電源から受けるホワイトノイズを大幅にカットしている。
キャプチャー可能な解像度は1920×1080(1080i)/1280×720(720P)/720×480(480P)ドットで、フレームレートは720Pと480P時が約30fps、1080i時が約25fps。ファイル形式はMPEG-1/MPEG-2/WMV、アスペクト比は4:3もしくは16:9、ビットレートは最大1.5Gbpsとなる。本体サイズは約90mm×69mmで、重量は約50g。入力端子としてD端子、HDMI、コンポーネントの3種類を備える。
価格はTSUKUMO eX.とパソコンショップ アークで1万2600円だ。