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「俺の妹」2期が放送間近! アフレコ現場でキャスト6名に聞いた

2013年04月04日 19時30分更新

文● 千駄木和弘

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クライマックスに向けて収録中の声優6名にインタビュー

 いよいよ4月6日より全国で放映される「俺の妹」アニメ第2期こと「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」(『俺の妹。』)。放映前の情報として“これから発売される原作最終巻(12巻)のラストまできっちりアニメ化する”ことを宣言しており、原作ファンですらまだ知らないエンディングに向けて期待が高まる注目作だ。

 目下制作中の「俺の妹。」のアフレコ現場にお邪魔して、メインキャスト6名に本作の見どころや1期からパワーアップした点などをお聞きしました!

●お話していただいたキャスト
高坂桐乃役:竹達彩奈さん
高坂京介役:中村悠一さん
黒猫役:花澤香菜さん
沙織・バジーナ役:生天目仁美さん
田村麻奈実役:佐藤聡美さん
来栖加奈子役:田村ゆかりさん

――アニメ2期のアフレコがスタートしていますが、久しぶりに「俺の妹。」の収録に参加されたご感想は?

中村悠一さん(以下、中村):アニメをやっていない期間もゲームの収録でたくさん喋っていまして、忘れられないなと。そこまで久しぶりに演じるということもなく楽しくアフレコに入れました。

竹達彩奈さん(以下、竹達):私もゲームの収録などで久しぶりという感じではなかったのですけど、改めて第1話で桐乃が京介に対して罵倒するシーンを演じたとき、こんな酷いこと言ってたっけって(笑)。思い出しながら「馬鹿じゃないの!」とか言っている姿を演じてみて、ああこんな感じだったよなぁ~と楽しくアフレコできました。

花澤香菜さん(以下、花澤):黒猫の中二病な感じをまた演じられると思うととても楽しみです。そう思いつつアフレコしていますが、まだそんな感じのシーンが出てなくて……どうなるのかな? これから出てくるのかなと楽しみにしています。

佐藤聡美さん(以下、佐藤):みなさんと同じくゲームの収録があって懐かしい感じはしないのですが、ゲーム収録のときは絵がないので、久しぶりに動くみんなを見られてとってもワクワクした気持ちになりました。

生天目仁美さん(以下、生天目):ゲーム収録をしていたので(笑)。改めて期間が空いていたことが不思議なくらい自然な感じで、全然懐かしいということも特になく。ついこの間まで録っていましたという感覚が近いです。

田村ゆかりさん(以下、田村):私はそんなに1期にたくさん出てきていないので、2期のアフレコでは知らないキャラクターがすごいたくさんいて、そのことにビックリしました。1期の再放送(TRUE ROUTE スペシャル版)を見ていたときも黒猫ちゃんが入学してきてたりとかで、そこにもうビックリしていたので、右も左もわからない感じで楽しくできました。

――1期とは「ここが変わったな」という点は何かありますか?

中村:1期では中盤から新キャラがいっぱい出てきたのですが、2期はもう最初からゲームや原作で登場した新キャラが“ワッ”と出てきてます。毎話毎話、新キャラが出てくるから我々の見せ場がないじゃないですか(笑)。新キャラの個性が強く、沙織に関するエピソードではこれでもかっていうほど新キャラが出てきます。そこは僕たちも楽しみながら演じてますし、視聴者のかたも原作を読んでいなければビックリしたり、より楽しんでいただけると思います。

竹達:桐乃は1期の途中で海外に行っていたので、私の中ではまだ海外にいて、お兄ちゃんに連れて帰ってきてもらって、よしここからがスタートだぁ! という感じなんですけど、帰ってきた瞬間に新キャラがたくさん居たりとか、知らない間に黒猫と京介の距離がすごく近くなっていて……というかヒロイン全員と距離が近くなっていて「あれ、やばいぞ?」みたいな(笑)。ちょっと危機を感じています。あと桐乃が第1期より丸くなったというか、素直な部分も出てきてちょっと可愛くなったなと。

花澤:京介と黒猫の距離が近くなったことによって、黒猫の“ツン要素”というか突っぱねてる感じが薄れてきて、ちょっと優しいマイルドな感じの黒猫になっているので……ね、これいつまで続くの(笑)と思っています。

佐藤:新キャラが増えたりキャラクター同士の距離感が近くなったことで、第1期よりもヤキモキするシーンだったり、ドキドキするようなキャラクター同士のやりとりが増えた感じがして、私もすごくソワソワしながら収録に臨んでいました。

生天目:沙織の点で言えば特に何も変わってない気がするのですが、全体的に学校のシーンが多くなった気がして、そうすると私いつ出てくればいい? って少し悩んでます(笑)。キャラクターが増えて賑やかになってきて、それはそれで楽しいなぁって思います。

田村:1期の印象は色んなキャラクターのエピソードがありますが、桐乃ちゃんという核があった上でのお話だったと思うんですよ。2期ももちろんそうなんですが、新キャラが出てくることもあって、ほかのキャラクターにスポットが1話ずつドンと当たっていることが多い気がします。なので、私の大好きな沙織ちゃんのエピソードがあって楽しいなって。

生天目:ええっ、沙織好きだったの?

田村:大好きだよー!!

――第5話までのアフレコを終えられたとのことですが、視聴者に注目してほしいエピソードやキャラクターについて教えてください

中村:僕の大好きな沙織が……。

田村:私のほうが好きだよ!

中村:あっ、僕そんなでもない(視線そらす)。沙織は1期の1話目から出ていたと思うのですが、やっと色々見せてくれます。

生天目:長かったね。

中村:1期のときに沙織をもっと掘り下げる話があるかなと思ったら、素顔が映らない感じでお届けしたので。それがゲームなど色々やってきた中で、アニメ第2期の中でしっかりと沙織の描写が来たというのは感慨深いものがあります。

竹達:どの回も見逃して欲しくないくらい好きなお話ばかりですけど、私が好きな回は桐乃が留学してた時のルームメイトが遊びにくるお話です。常に完璧な桐乃の意外なシーンがあったり、その後もまっすぐに努力している姿に感動しました。常に完璧じゃないよ、という部分が表現されていてすごい好きです。

花澤:京介の桐乃に対する態度や言葉が1期よりもちょっと面白くて、思わず笑ってしまうんですよね(笑)。それは見てからのお楽しみということで。

竹達:今日の収録とか一番面白かったよね(笑)。

花澤:ぜひ注目していただきたいです。

佐藤:途中、あやせメインのお話があるのですが、ドラマCDで実際にあったお話がアニメになってすごくうれしいです。そのお話の中であやせと麻奈実のやりとりがあり、また、それをきっかけにあやせと麻奈実が仲良くなって、あやせが麻奈実のことを“お姉さん”と呼んでくれたりするので、私はすごく好きな回です。

生天目:沙織のエピソードが1期からありそうでなくて、ここにきて掘り下げていただいて。沙織の割に結構イイお話なんですよね。

田村:割にって~! すごいイイ子じゃない!

生天目:いや私、沙織すごい大好きよ?

田村:ウソ、私のほうが好きだから!

生天目:私も超好きだよ(笑)。ほろりとするエピソードで、お姉さんのこととが描かれていたので沙織に焦点が当たるお話は好きな回です。

田村:沙織ちゃんが大好きすぎるので沙織ちゃんの回が一番印象に残っています。あと、メルルの歌を歌わせて頂いたとき、原作の伏見つかさ先生が“俺が作った設定”みたいなメモを送って下さったんですよ。そこに「メルルがダークウィッチに堕ちた」みたいなことが書いてがあって、それがすごく気になっています。メルルに地味に注目していただけるとうれしいです。

――まもなく放送が開始しますが、放送を待っている視聴者にメッセージを!

田村:「俺の妹」はとても好きな作品のひとつなので、こうしてまた2期に関わることができてとても嬉しく思っています。きっと見てくださってる方も「待ちに待ってた!」という感じだと思うので、ぜひぜひ毎週楽しんで毎週みていただけるとうれしいなと思います。

生天目:1期から引き続き2期という形で皆さんにお会いすることができてうれしいです。また絵もすごく表情豊かに動くと思うのです。個人的にも桐乃の表情変化とかが大好きで、お話もそうですが絵や歌にも注目して見てください。

佐藤:1期やゲームなど「俺の妹」を応援して下さった皆様のおかげで2期が始まります。ありがとうございます。1期よりもパワーアップしてキャラクターの距離感がすごく近くなって、よりヤキモキしたりドキドキしたり、新しいキャラクターに胸キュンしたりと、たくさん楽しめる要素が詰まっているので毎週欠かさず見ていただけるとうれしいです。

花澤:2期も最初に桐乃のあの罵声を聞いてから「あっ始まったわ」と思いました。アニメが始まる前に宣伝会議という体のイベントをやらせていただいたのですが、そのときにお客さまの目がキラキラしてて「早くやらないかー」と楽しみにしていただいてるのがわかって、とても嬉しかったです。あと、千葉市や千葉モノレールなどのコラボもいっぱいあるそうなので、楽しみにしていただければと思います。

竹達:アニメ2期の発表をしたのがちょうど1年前の“ACE 2012”だったのですが、作品名を出さずにステージ(「ゆーいちのまんま」)に上がり、そこで初めて「俺の妹」2期の発表をしたときみんなすごい喜んでくださって、その姿を目の当たりにできて「2期がんばろう」と思いました。2期になってよりパワフルになった桐乃だったり、それぞれの微妙な関係などに注目していただければと。また、今回もたくさん歌わせていただいてるのでチェックしていただければうれしいなと思います。

中村:1期終盤の収録時にスタッフさんとお話してたら、「大好評で2期もという声が多く挙がっているんですけど、「俺の妹」は“これっきり”だというつもりで色々な仕掛けをして、千葉を巻き込んだり、オープニング絵とエンディング曲を毎回変えるなどやり切ったから、もう2期とかやること思いつかないんです。つらい」と言ってたんですよ。その“2期をやる”という判断を下して実際にもう動いてるわけですから、もう1期以上の見せられるもの、皆様に楽しんでもらえるものが仕上がったんだなと思っています。ぜひ楽しみにしていただければと思います。

サイン入りアフレコ台本をプレゼント

 インタビューをお聞きしたメインキャスト6名に加えて、新垣あやせ役:早見沙織さんのサインを入れた「俺の妹。」のアフレコ台本をプレゼント! こちらの「アンケートフォーム」から、住所、氏名、郵便番号、電話番号などを記入のうえ、ご応募ください(締切:2013年4月19日13時まで)。

 当選発表は発送をもって代えさせていただきます(同一メールアドレスによる複数応募は無効とさせていただきます。なお、個人情報はプレゼントの発送のみに使い、本キャンペーンが終了次第、編集部が責任をもって破棄いたします) 。

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