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データセンターの処理のリアルタイム化を推進

日本ラッド、並行処理言語Erlangを活用したデータセンター

2013年03月25日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 3月22日、日本ラッドはデータセンターでのリアルタイム処理を実現すべく、並列処理言語Erlangを活用していくことを発表した。

 Erlangは分散処理の構築に特化した関数型のプログラミング言語とライブラリを指す。FacebookやTwitterのほか、大手投資会社のほか、楽天が分散ファイルシステムの構築で採用したことでも知られている。

 日本ラッドでは、自社のデータセンター内にErlangをベースにした並行処理環境を構築し、ゲームや金融機関などの大量・超高速処理をリアルタイムに実現するという。第一弾として 、ネットワークゲーム業界を対象としたリアルタイムインフラサービスを2013年7月に開始する予定。

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