日本通信販売協会は3月14日、協会の理事社・監事社を中心とする会員企業計131社を対象とした2013年1月度の売上高を発表した。
1月度の総売上高は前年同月比2．2％減の1248億200万円だった。伸び率を商品別でみると、「衣料品」は同4．7％減の277億900万円、「家庭用品」は同6．2％減の197億7900万円、「雑貨」は同1．1％増の497億5800万円、「食料品」は同0．0％の177億2200万円、「通信教育・サービス」同3．2％減の73億3500万円。
「雑貨」は今年度調査開始（2012年4月度）以来、伸び率の増加が続いている。なお、1月度の1社あたりの平均受注件数は、8万3730件（回答100社）だった。
