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電アス・ゲーム部 第62回

バイオハザード6を体験するなら、推奨マシンのERAZER X700がオススメ

レノボ初投入のゲーミングPCは見た目も中身もスゴかった

2013年03月22日 11時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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ERAZER X700

高性能なマシンで「バイオハザード6」PC版の実力を引き出せ!

飯塚 ところでさ。

末岡 うん。

飯塚 さっきのオブ・ザ・デッドってやられる側なんじゃないって思ったんだけどさ。

末岡 いきなり何を言い出すのかと思ったら……。というか叫んだのあなたでしょ!!

飯塚 いやね、一通りマシンの特徴を見たところで、やっぱり「バイオハザード」の話すべきだよなと思ったんで。

興味津々という感じでERAZER X700を体験する2名。フロントベイのうち2つはホットスワップ対応で、マシンの電源を落とさずに搭載したHDDやSSDを交換できる

末岡 ……そうだね。「バイオハザード」シリーズといえば1996年、プレイステーション版が最初。個人的に大ファンということもあって、初代からすべてプレーしているけど、最新版のグラフィックスを見ると、やっぱり隔世の感がある。

飯塚 確かに。コンシューマー機でもパソコンでもそうだけど、この間にハードはものすごく進化した。その性能を最大限に生かす形で、グラフィックスもどんどん進化していて、目を見張るものがある。オブ・ザ・デッド(末岡)は、「バイオハザード6」をプレイ済み?

末岡 もちろん。詳細はネタばれになるので止めとくけど、「バイオハザード6」は旧作を知っているファンからすると中々感慨深いものがあった。グラフィックス、特に女性キャラの造形が美しくて、印象に残っている面も。

飯塚 ムチムチ、ポヨヨーン?

末岡 ポヨヨーン!? でまあ、PC版の「バイオハザード6」になるんですが……。

飯塚 コンシューマー機と比べてもかなりきれいになった印象があるよね。

末岡 PC版のウリは、やはり高解像度モードですかね。最大で2560×1600ドットが選べるとのこと。最近では27型でWQHD(2560×1440ドット)なども出てきてますからね。とはいえ遅延の少ないゲーミング液晶を含め、液晶ディスプレーの主流はフルHD(1920×1080ドット)。ERAZER X700をはじめとした推奨PCはフルHD解像度で快適に動くかどうかが基準になっている。

飯塚 まず液晶テレビなんかと同じ、フルハイビジョンの解像度が標準。それを上回る解像度もゲーム自体はサポートしているということだね。

末岡 ですね。PC版は高解像度対応なので、まず映像そのもののディティールが高い。さらにテクスチャーの細かさとか、影の品質とかでも随所に違いが出てくる。コンシューマーゲーム機で「バイオハザード6」を体験済みの人も、改めて堪能したいところだね。

飯塚 ゾンビがリアル(笑)

この数の敵を扱えるのはやっぱりPC版ならでは

末岡 圧巻なのが「ザ・マーセナリーズ アンリミテッド」。PC版で追加されたオリジナル要素のひとつ。

飯塚 ……。ていうか敵多すぎでしょ?

末岡 アンリミテッド(制限なし)って付いてるぐらいだから(笑)。「バイオハザード6」はそこそこやりこんだけど、初めてやったら2分持たないんじゃないかって思った。性能の高いPCだったら高負荷かけても大丈夫なんで、次から次からゾンビが出てくる。

飯塚 オブ・ザ・デーーーーッド!!

末岡 それはもういいから(苦笑)

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