エプソンダイレクトは3月12日、14型液晶搭載ノートPC「Endeavor Sシリーズ NY2300S」へのWindows 7搭載製品追加と価格変更を発表した。
Celeron搭載の「バリューモデル」、 Core i5搭載の「スタンダードモデル」が用意されている「Endeavor Sシリーズ NY2300S」だが、OSとしてこれまでの「Windows 8 Pro」に加え、「Windows 7 Home Premium(64bit) SP1」が選択可能となった。バリューモデルのハードウェア構成は同じだが、スタンダードモデルではCPUに変更が生じる。既存のWindows 8 Pro搭載版では「Core i5-3210M(2.5GHz)」だが、今回加わったWindows 7搭載版では2013年1月発表の「i5-3230M(2.6GHz)」が搭載される。
価格変更は、バリューモデルが3万4980円から3万9980円へ、スタンダードモデルは4万9980円から5万4980円へと、両モデルとも5000円の値上げとなる。これは、既存のWindows 7搭載版も同様だ。
なお、エプソンダイレクトは年度末決算セールとして、3月18日17時までの期間限定/100台までの台数限定で、Windows 8 Pro、Celeron B830(1.8GHz)搭載の「Endeavor NY2300S 決算特別限定モデル5」を3万2980円で販売している。メインメモリが2GB(バリューモデル/スタンダードモデルは4GB)などの違いはあるが、安価にWindows 8 Pro搭載の企業向けノートPCを導入したければ、このキャンペーン利用もありだろう。