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フルタイム就業のママ、6割が「ネット通販を頻繁に利用」

2013年03月12日 01時11分更新

記事提供:通販通信

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image 博報堂は3月11日、母親の就業状況に応じた消費について調べた「ママのワークスタイルと消費」レポートを発表した。

 調査結果によると「一か月のお小遣い」はフルタイムの母親が平均2万6725円、パート・アルバイトの母親は1万5562円、専業主婦の母親は1万4942円だった。

 「クレジットカード利用率」はフルタイムが最も高く91.8%。「店頭や街頭で配られるクーポンの利用率」はパート・アルバイトが最も多く67.7%。また、フルタイムの60.7%が「インターネットで商品を頻繁に購入」しカタログ通販の利用率も高かった。「誕生日や記念日のお祝い」の仕方にも違いがみられ、フルタイムとパート・アルバイトは「外食」、専業主婦は「家で豪華な食事」と回答した。

 日常品を買う際は、専業主婦とパート・アルバイトが「チラシをみて」「数円、数十円の価格差にも敏感」なのに対し、フルタイムは「時間をかけず」「決まったブランド」を買う傾向が見られた。

 調査手法はインターネット調査。調査対象は20~40代で0~9歳の子供をもつ既婚女性1223人。調査時期は2012年9月23日~28日、10月12日~15日。

 ■「調査結果」(http://www.hakuhodo.co.jp/archives/newsrelease/9676

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