柳谷智宣の「神アプリの説明書」 第12回

日本語書籍の取り扱いスタート！　「iBooks」を徹底解説

iBooksで日本語書籍を閲覧する

　日本語の小説を読んでみよう。紙と同じようにぺらぺらめくれるので、操作に迷うことはない。読みやすいようにテーマを変更したり、文字のサイズなどを調整することができる。読みかけの所には、しおりを挟んでおけば、すぐに続きを読みはじめられる。

電子書籍を開いたところ

• ライブラリ：ライブラリに戻る
• 目次：目次、ブックマーク、メモを表示する
• フォント：文字の設定を変更する
• 検索：本文のキーワード検索を行なう
• しおり：しおりを挟む

目次を表示したところ。項目をタップすると、そのページが開く。「再開」をタップすると、元のページに戻る

• ブックマーク：ブックマークを付けたページを開く
• メモ：ハイライトやメモを付けたページを開く
• →：書籍のダウンロードリンクをメールなどで知人に勧める

フォントの設定を開いたところ

• ゲージ：画面の明るさを調節する
• A：左がフォントを小さく、右がフォントを大きくする
• フォント：フォントを変更する
• テーマ：テーマを変更する

文字サイズを調整できる

フォントを変更できる。「オリジナル」は電子書籍が指定しているフォントのこと。クラウドのマークをタップすれば、ダウンロードできる

テーマを開いたところ

目に優しい「セピア」や暗いところでの閲覧に適した「夜間」が選べる

• ブック：本のようにページをめくる
• スクロール：ページ区切りがなく、巻物のように表示する

「ブック」の場合、画面を横になぞれば、ページをめくることができる

「スクロール」の場合、ページ区切りがなく、スクロールしながら読み続けられる

下のゲージを左右に動かすことで、一気にページを移動できる