このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

省エネ運用ができる真の“低コスト”ビジネスノート

「Endeavor NJ3700E」ならSSD256GB搭載でも10万円以下!!

2013年03月18日 13時10分更新

文● 真島 颯一郎

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ノングレア&テンキー付のビジネス向けモデル

 たとえば新部署の立ち上げ時など、複数台のPCを一挙に新調するといった際に、コストを極力抑えて導入することが、ほとんどの組織において至上命令とされるのは、言うまでもないことだろう。

 ただコスト低減となると、価格自体のリーズナブルさだけでなく、それ以上に長期に渡って第一線で使えるかどうかの見極めが必要となってくるし、また既存アプリケーションのデータや周辺機器などが引き続き使えるかも、十分過ぎるほどに気にしなくてはならない。また、より贅沢な話をすれば、マシン一斉導入の際にかかる設定などのさまざまな手間からも解放されたいというのも、備品購入担当者の偽らざる思いであろう。

 このように、非常に気を使うポイントの多い業務用PCの導入であるが、そんな悩みを一気に解決してくれるモデルが、今回ご紹介するエプソンダイレクトのノートPC「Endeavor NJ3700E」である。

エプソンダイレクトの「Endeavor NJ3700E」。BTOで必要な構成にカスタマイズできるのが魅力。基本構成価格は5万4810円

 Endeavor NJ3700Eは、幅広いカスタマイズに対応したビジネス向けBTOモデル。ディスプレーは15.6インチのWXGA(1366×768ドット)液晶を採用しており、長時間のPC作業でも目が疲れにくいノングレアタイプとなっている。

 また、キーボードには、表計算ソフトの数値使用時に便利なテンキーを装備。しかも、キーピッチは19mmとゆとりが十分に設けてあり、手の大きい男性の方でも窮屈に感じることはないだろう。

テンキーを装備しながらも、ゆとりあるキー配置。テンキーの下にEnterキーが配置されているのも使いやすい

 インターフェースは、2基のUSB3.0ポートに加えて、USB2.0も同様に2基搭載。またHDMI出力とアナログ外部ディスプレー出力が併装されるなど、最新の機器はもちろん、レガシーポートしか装備していない機器とも連携できる設計だ。

左側面にはHDMI・VGAの両出力と、2つのUSB3.0ポート。手前側のUSB3.0ポートは、USB充電機能も備える

右側面には2基のUSB2.0端子のほか、ヘッドホン出力、マイク入力、セキュリティーロックスロットに加え、光学ドライブを搭載するスペースがある

前へ 1 2 3 次へ

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中