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超小型携帯「ストラップフォン2」をさっそくネチネチ触る!

2013年03月07日 13時00分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

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小さい! 軽い! 持ちやすい?

 世の中のガジェットオタクを熱狂させた「ストラップフォン WX03A」にニューモデルが出るという情報はすでにお伝えした。その名も「ストラップフォン2 WX06A」が編集部に届いたので、まずは開封の儀を行ない、みんなでイジリ倒してみたので、写真とともにお伝えしよう!

 なお、発売日は21日、端末価格はウィルコムストアで一括払い3万5520円、分割払いは1480円×24回(W-VALUE割引で利用料金から毎月980円が割引される)となっている。今回も数量限定とのことなので、前回購入できなくて悔しい思いをした人は今から予約しておこう!

前モデルよりパッケージはやや小さくなった
成人男性の手にはかなり余る。オモチャ感覚という言葉が相応しい
右サイドには端末にロックをかけるためのハードキーがある左サイドは赤外線ポートが。電話帳を移すときなどに役立つ
上部には前モデルにはなかった稼働式のアンテナが!下部にはストラップホールと充電用のmicroUSB端子がある
ディスプレーは1型と超小型だが、時計や文字などの見にくさは感じなかった当然、キーも小さいがそれぞれに丸みがついていてポチポチ押せる

小さいストラップフォンの細かい部分に迫る!

稼働式アンテナを立てれば電波がよくなるらしい。なお、ご覧のように180度まで倒すことができる
着信音などはこの裏面のスピーカーから出る誤動作を防ぐためにも、このロックキーはありがたい
ストラップフォンにストラップをつけるのか、スマホのストラップとしてストラップフォンを付けるのかは好みでとくに防水は謳っていないがホコリなどが入らないようにキャップが付いている
センターキーを押すとでてくるメニューは6種類。左上から電話、メール、赤外線通信、アラーム、マナーモード、設定設定の項目は一般的なウィルコムのPHSと同じくらい豊富
文字パネルが光るので暗い所でも安心して使える! しかも結構明るい

待望のEメールに対応! メールのやり取りが捗るぞ!

文字入力時は8文字×3行まで表示が可能メールの本文を読むときには8文字×5行まで表示できる
つい先日機種変したばかりのENERUSとの比較。ENERUSはどちらかというと大型の音声端末なので、よりサイズ感がかわるよく見る片手サイズの紙パックジュースとの比較。小さすぎて飲み込んでしまいそうだ
ストラップフォンにストラップをつけてみた。紛失の危険性を考えるなら、スマホのストラップとして使ったほうが良さそう。そっちのほうがカッコイイし

編集部の若手男女がストラップフォンを触りまくる!

編集部ナカムラに女子代表として触ってもらった。「思ったより普通に使えますね。文字入力も打ちにくいということはありません。ところでこの携帯電話、どこで誰が使うんですか?」とのこと。いやいや、人と通話するために使うに決まってるでしょ!
今度は編集部オオタに使わせてみた。「フリスクで電話してるみたい!」とボケをかましてくれた
「親指だと押しづらいかなと思ったんですが、人差し指でやるより全然やりやすい」とオオタ。手の大きい男性でも操作しやすいように作られているようだ
「ストラップフォン2 WX06A」の主要スペック
メーカー エイビット
ディスプレー 1型液晶
サイズ 約32×70×10.7mm
重量 約32g
バッテリー容量 約400mAh
連続待受時間 約300時間
連続通話時間 約2時間
バッテリー容量 -
リモートロック
赤外線
ライトメール
Eメール ○(テキストのみ)
カラバリ ホワイト、ピンク、ブラック
発売日 3月21日

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