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LG、新開発の四角いロボット掃除機でゴミ吸いまくり!

2013年03月05日 11時55分更新

文● ASCII.jp編集部

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円形がメインのロボット掃除機市場に
LGが四角いフォルムでが真っ向勝負!

 LG エレクトロニクスは、スマホだけでなくロボット掃除機「HOM-BOT 2.0」をリリースしているというのは以前お伝えした(関連記事)。CCDカメラで部屋の構造や自分の位置を認識して、余すところなく綺麗にしてくれるスグレモノであった。

 そんなHOM-BOT 2.0とは別ラインとなるニューモデルが今月中旬から発売される。その名も「HOM-BOT スクエア」。その名のとおり、四角いロボット掃除機なのだ。円形が主流の中、なかなか珍しいデザインを採用している。LGエレクトロニクスは世界で初めて商品化したこの形は、これまでのロボット掃除機が苦手としていた、部屋のコーナーの掃除に効果的だという。この四角いフォルムに加えて、回転ブラシの位置や長さを改良することで、同社の従来品と比較してコーナーにあるゴミの除去率が89%アップしたとのこと。

 機能面としては、本体の上部と下部に搭載したカメラセンサー「デュアルアイ2.0TM」で部屋全体の空間を認識し、一度把握した部屋の形状や家具の位置あどを記憶する学習機能を搭載している。また、運転音は約48dBと控えめなので、周囲が気になる時間帯でも掃除ができるだろう。また、毛足の長いじゅうたんなどで自動的に吸引力を上げて強力に吸い込む「ターボモード」、指定されたスペース内を2回繰り返して掃除する「マイスペースモード」といったメニューもあり、自分の部屋にあわせた使い方ができるようになっている。

 なお、取り扱いは全国の量販店で、価格はオープンだが8万9800円程度になる見込みだ。


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