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ドコモのスマホ用自動通話翻訳アプリがMWCで受賞

2013年02月27日 22時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 NTTドコモは、現在スペイン・バルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2013」において、イベント主催者であるGSM Association(GSMA)が表彰する「Global Mobile Award 2013」の「Best Network Product or Solution for Serving Customers」を、「はなして翻訳」が受賞したと発表した。

 はなして翻訳は、ドコモのAndroidスマートフォン/タブレットであれば無料で利用できるアプリケーション。通話内容を自動的に外国語に翻訳して伝えてくれる「通話利用」モードと、それぞれの言葉を相手の言葉に翻訳してテキストで表示してくれる「対面利用」モードの2モードが用意されている。

 通話利用モードは英語/中国語/韓国語の3ヵ国語に、対面利用モードではそれに加えて、ドイツ語/フランス語/イタリア語/スペイン語/ポルトガル語/タイ語/インドネシア語の計10ヵ国語に対応している。

 なお、Global Mobile Award 2013は、「Best Mobile Enabled Consumer Electronics Device」としてGALAXY Cameraが、「Best Mobile App for Consumers」としてFacebookと、さまざまなプロダクトが受賞しているが、今回日本から受賞したのは、はなして翻訳のみである。


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