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Sharp「PN-K321」

シャープが発表したIGZO採用の4K2Kディスプレーが登場

2013年02月19日 22時19分更新

文● 増田

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 シャープのIGZO技術により4K2K(3840×2160ドット)解像度の表示が可能な32V型液晶ディスプレー「PN-K321」がアキバに登場。PC DIY SHOP FreeTで今日から受注販売がスタートしている。

IGZO技術により4K2K(3840×2160ドット)解像度の表示が可能なシャープの32V型液晶ディスプレー「PN-K321」

 同製品は、フルHDの4倍にあたる4K2K解像度(3840×2160ドット)、140ppiの超高解像度に対応し、精細なCAD画面や画像の細部、さらに小さな文字まで緻密に表示できる32型液晶ディスプレー。バックライトをエッジライト式にすることで、本体は35mmという薄さを実現。インターフェースはDisplayPortを1系統、HDMIを2系統備え、それぞれケーブル1本で4K2K表示が可能となる。
 そのほか主なスペックは、最大表示色が約10.7億、輝度は350cd/m2、コントラスト比800:1、視野角は上下左右176度、応答速度は8m(GtoG)で、3.5mmミニステレオ入力×1、3.5mmミニステレオ出力×1で、本体には2W+2Wスピーカーを搭載する。サイズは750(W)×256(D)×489~634(H)mm(スタンド含む)で、重量約13.0kg。

インターフェースはDisplayPortを1系統、HDMIを2系統備えるほか3.5mmミニステレオ入力×1、3.5mmミニステレオ出力×1で、本体には2W+2Wスピーカーを搭載する

 PC DIY SHOP FreeTによると、製品は受注販売で予価は39万8000円(納期は約1ヵ月)。店頭ではデモも行なっているので、一度4K2K解像度を体感したい人は訪れてみるといいだろう。

製品は受注販売で予価は39万8000円。電源は付属のACアダプター駆動で、消費電力は最大93Wとなる

【取材協力】

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