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「VAIO Duo 11」は、カスタマイズで「メインマシン」化を目指せ

2013年03月18日 17時30分更新

文● 林 佑樹(@necamax

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ノートPC/タブレットのいいとこ取り、
充実したインターフェース

 VAIO Duo 11は、インターフェースとして有線LAN(1000BASE-T)、USB 3.0端子×2、アナログRGB端子、HDMI端子、Bluetooth 4.0、200万画素フルHDウェブカメラ(フロント)、 200万画素フルHDウェブカメラ(リア)、NFC機能などを用意。またメモリカードスロット(SD/SDHC/SDXC、メモリースティック デュオ)、モノラルマイクもあり、ノートPCとタブレットのハイブリッドな構成といっていい。

 NFC(Near Field Communication)もサポートしているため、NFC搭載Bluetoothスピーカーとのワンタッチペアリング、「Xperia Link」機能を利用したXperia ZなどNFC対応スマホとの連携が可能だ。

 また、VAIOオーナーメードモデルでGPS機能を選択でき、Windows Location API対応地図アプリで現在位置の確認が行なえるようになるあたりは、タブレット製品ならではだろう。

 キーボード以外の独自ボタンを見てみよう。タブレットモード時の底面(キーボードモードにした際の前面部)には、ロックボタンとボリュームボタン、自動回転ロックボタン、ASSISTボタンがある。これはタブレットモード時の操作用として配置されている。

タブレットモード時の底面(キーボードモードにした際の前面部)

正面からは見えにくい場所に、ロックボタンとボリュームボタン、自動回転ロックボタン、ASSISTボタンがある

タブレットモード時の天面。キーボードモードにした際の背面側となるため、こちらに排気スリット、ACアダプター、有線LAN(1000BASE-T)を配置している。有線LANポートのカバーは開閉式だ

本体左側面。アナログRGB端子とメモリカードスロット(SD/SDHC/SDXC、メモリースティック デュオ)、ヘッドホン端子がある

本体右側面。電源ボタン、HDMI出力端子、USB 3.0端子×2が並ぶ

タブレットモード時の背面。キーボードモードにした際には底面となり、収納式のスタンドによって少し傾斜ができるため便利だ。200万画素フルHDウェブカメラもあるが、初見だと分かりにくい場所に配置されている。写真でいうと、左収納式スタンドの右上にある

NFCは左側にある

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