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ASUSTeK「F2A85-V」

ASUSのSocket FM2マザーにATXサイズのスタンダードモデル

2013年02月07日 23時15分更新

文● 増田

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 Socket FM2に対応するマザーボード「F2A85-V」がASUSTeKから発売された。チップセットにAMD A85Xを採用するATXフォームファクターの製品だ。

ASUSTeKから発売されたSocket FM2に対応するマザーボード「F2A85-V」

 すでに販売中の「F2A85-V PRO」の下位にあたる「F2A85-V」は、Socket FM2対応でATXフォームファクターのスタンダードモデル。主なスペックは、拡張スロットがPCI Express x16×1、PCI Express x4×1(x16形状)、PCI Express x1×2、PCI×3。メモリースロットはDDR3-DIMM×4(DDR3-2400/2250/2200/2133/2000/1866/1600/1333/1066、最大64GB)。オンボードインターフェースとして、ギガビットイーサネット(Realtek/RTL8111F)、8chサウンド、SATA3.0×7、eSATA×1、USB 3.0×4などを装備。I/O部にはグラフィックス出力機能としてHDMI/DVI-D/D-SUBを備える。

「F2A85-V PRO」の下位にあたる「F2A85-V」。チップセットの冷却方式や拡張スロットの構成が異なる

 なお、電源回路にはノイズが少ないスペクトラム拡散方式のデジタル回路「DIGI+ VRM」を採用。加えて内蔵グラフィックスをオーバークロックする「GPU Boost」、マザーボードの電力を集中管理する「EPU」、冷却ファンを制御する「Fan Xpert+」など多彩な独自機能を搭載している。
 価格は1万3980円。パソコンショップアークやTSUKUMO eX.、PC DIY SHOP FreeTで販売中だ。

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