このページの本文へ

「Trend Micro Security as a Service」

トレンドマイクロ、クラウド型セキュリティに包括ブランド

2013年02月07日 11時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 トレンドマイクロは2月6日、企業向けセキュリティをクラウドサービスとして提供する「Trend Micro Security as a Service」の立ち上げを発表した。

トレンドマイクロは、すでにセキュリティサービスのクラウド化を始めている

 Trend Micro Security as a Serviceは、管理サーバーがクラウド上に用意されるクライアントとモバイル向けウイルス対策「ウイルスバスター セキュリティサービス」、クラウド型メールセキュリティ「Trend Micro Hosted Email Security」、サーバー設置不要で利用できるURLフィルタ「Trend Micro InterScan WebManager SCC」といった既存にサービスに、2013年第3四半期に開始予定のモバイルデバイス管理、Webゲートウェイのウィルス対策などを包括するブランドとなる。

「Trend Micro Security as a Service」は包括的なセキュリティをクラウドで提供する

 パートナー経由の販売強化も行なう予定で、販売支援の整備から、パートナー独自ブランドによるサービス提供の支援を行ない、2016年までにTrend Micro Security as a Service全体で年間売上45億円を目指すという。

パートナー経由の販売も注力する

■関連サイト

カテゴリートップへ