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第3世代Core i7、GeForce GT 650M、120GB SSD、Windows 8搭載

仕事からゲーム、動画鑑賞も!LuvBook Kはオールマイティーノート

文●糸井ウナム/ASCII.jp編集部、構成●ASCII.jp編集部

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フルHDディスプレー、第3世代Core、Windows 8搭載「LuvBook K」シリーズ

 予算はそこそこで、家でしかPCを使う予定がない。スペースがないから、映像にもこだわりたいし、なんでもしたい。だけどデスクトップは置く場所がない。

 そんな人にオススメしたいのが、マウスコンピューターの15.6型ノート「LuvBook K」シリーズだ。CPUは第3世代Coreで、グラフィックスはNVIDIA GeForce GT 650M(1GB)、ディスプレイはフルHDのグレア液晶となっている。ストレージは500 GB HDDのみのモデルに加え、120GB SSDと500GB HDDの2ドライブ構成も選べる。OSにはWindows 7 Home Premium(64bit)、またはWindows 8(64bit)が用意されている。2013年2月からは、Office Personal 2013インストールモデルも加わり、ビジネス用途にもばっちりだ。価格は、4コアのCore i7-3630QM(2.40GHz)搭載のHDDモデルが7万9800円、SSD+HDDモデルが8万9880円から(Windows 7/8モデルとも)。Office Personal 2013の追加は、プラス1万9950円だ。

HDDモデルは7万円台で買えるが(左)、お勧めや8万円台のSSD+HDDモデル(右)

 高精細な1980×1020ドット表示対応のフルHD液晶ディスプレーとNVIDIA GeForce GT 650M(1GB)を搭載しているので、動画編集や3Dゲームにも向いている。システムドライブをSSDにすることで起動も高速となり、ストレスがない。画面も15.6型と大きく、複数のウィンドウを出しての作業もしやすい。ソフトも動画の管理・再生・編集・記録ができるCyberLink「Media Suite 10」や写真編集ソフト「PhotoDirector 3」が付属する。カメラを趣味とする人にはもってこいだ。

 標準では、DVDスーパーマルチドライブだが、BD-ROMドライブを選択すれば、フルHDのディスプレーを活かして、高精細な映像で映画を楽しむこともできる。Microsoft Office Personal 2010プリインストールモデルを選択すれば、仕事にも活用できるだろう。このほかにも各種BTOに対応し、より上位のCPUや大容量SSD/HDDなどに変更が可能なところもポイントだ。

写真で見る「LB-K812S-SH」

LuvBook KシリーズのLB-K811S-SH

正面には200万画素ウェブカメラを搭載。高画質でのビデオチャットも楽しめる

天板には「mouse computer」の文字と独特の模様が施されている

背面

左側面。eSATA/USB 3.0端子、USB 3.0端子×2、HDMI端子、アナログRGB端子、マルチカードリーダーとインタフェースも充実している

右側面には、DVDドライブ、ヘッドホン端子、マイク端子、S/PDIF端子

キーボード。ノートPCだがテンキーが付属する

キーボード左上に設置してあるVGAボタン。自動的に内蔵CPUとGPUを切り替えるOptimusモードが有効の時は、オレンジ色に光る

VGAボタンはCPU内蔵グラフィックスで動作中は緑色に点灯。隣のIntelVGAランプも、CPU内蔵グラフィックスで動作中に緑色に光る

IntelVGAランプの隣にはNVIDIAVGAランプがある。オレンジ色に点灯中はNVIDIA GeForce GT 650M(1GB)が動作

キーボード右上には電源ボタンのほか、Wi-Fiとウェブカメラのオン/オフ切り替え、ミュートボタンのホットキーがある

バッテリー

ACアダプター

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