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【写真ですぐわかる】下り112.5Mbpsの爆速スマホ「Ascend D2」

2013年02月16日 12時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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唯一下り100Mbpsの壁を突破した
ファーウェイ「Ascend D2 HW-03E」

 ドコモ春モデルの中で通信速度が唯一100Mbpsを超えた、最大112.5Mbps(LTEカテゴリー4)を誇るスマホ。それがファーウェイから4月にリリース予定の「Ascend D2 HW-03E」だ。

 この圧倒的な通信速度は、さすが世界中で通信インフラを手がけるファーウェイといったところだが、この端末のウリは通信速度だけではない。CPUは1.5GHz動作のクアッドコアCPU(ファーウェイ製の「K3V2」)を採用し、動作もサクサクのヌルヌル。独自UIによる操作性は片手だけでいじることができ、カメラは静止画だけでなく動画もHDR(High Dynamic Range)での撮影に対応している。濡れた手で触っても操作できるファーウェイ謹製の水滴クリアタッチパネル、ワンセグや赤外線といった日本仕様はもちろんのことNOTTVにも対応し、搭載されていないのではQiくらいという、ほぼ全部入りスマホだ。

 これだけのスペックでもすぐにバッテリーが切れないように、2150mAhという大容量を採用している。

春モデル主流の5型ディスプレーではないが、4.7型なので大きさは十分だ

ワンセグのアンテナはこんなに伸びる

各所に防水加工がされている

端末の上下にはワンセグアンテナが格納されていたり、イヤホンジャック、microUSB端子などがあるが、こちらもサイド同様まとまったデザイン

両サイドはこのようにスッキリとまとめられている。電源キーとボリュームキーも、サイドのデザインに溶け込む感じであまり自己主張しないのがいい

ホーム画面を左右にフリックすると、このように3Dっぽくスクロールする

背面はこのようにラウンドしているので、手になじみやすい

2150mAhの容量のバッテリー。春スマホの中ではスタンダードな容量だが、このスペックを動かすには十分だ

カメラは1300万画素の裏面照射型

フロントカメラは100万画素の裏面照射。ちょっと画素数は物足りない

フロントにハードキーは一切ナシ!

NTTドコモ「Ascend D2 HW-03E」の主なスペック
メーカー ファーウェイ
ディスプレー 4.7型液晶
画面解像度 720×1280ドット
サイズ 約67×133×9.9mm
重量 約140g
CPU K3V2 1.5GHz
(クアッドコア)
メモリー容量 ROM:32GB/RAM:2GB
外部メモリー microSDHC(最大32GB)
OS Android 4.1
Xi対応 ○(下り112.5Mbps)
Xi対応周波数 2GHz/1.5GHz/800MHz
無線LAN
テザリング ○(最大8台)
カメラ画素数 リア:約1300万画素CMOS(裏面照射型)
イン:約100万画素CMOS(裏面照射型)
バッテリー容量 2150mAh
FeliCa
ワンセグ
NOTTV
赤外線
防水/防塵 ○/○
Qi ×
miniUIM
連続待受時間(3G/LTE) -/-
連続通話時間(3G) -
カラバリ White
発売時期 4月上旬

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