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「FUJITSU DataPlaza ソーシャルメディア分析ツール」

富士通、FacebookやTwitterを分析するクラウドサービス

2013年01月31日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 1月30日、富士通はソーシャルメディアデータを収集・解析・分析する機能を提供するクラウドサービス「FUJITSU DataPlaza ソーシャルメディア分析ツール」を発表した。

 これは、FacebookやTwitter、ブログ、掲示板などのソーシャルメディアから発信されている個人の声を収集・分析するサービス。これにより企業は、経営課題の把握、マーケティング活動、商品企画、顧客管理、サプライチェーンマネジメントなどにおいて、手軽に消費者の声を活用できるという。

 過去13ヶ月前からのソーシャルメディアデータを対象に分析/検索が可能で、さらに日別・週別・月別の分析も行なえる。分析/検索は複数のワードの組み合わせにも対応し、ワードとワードの間に入る文字数を指定することで、関連性の強弱をつけた検索が行なえる。そのほか、時系列分析、デモグラ分析、ポジネガ分析、クラスタ分析、Twitter分析の5つの分析手法を用いて、グラフで分かりやすく把握する機能も持つ。

「FUJITSU DataPlaza ソーシャルメディア分析ツール」の機能概要

 価格は、初期費用が10万円、月額費用が8万円から。ツール操作トレーニング、分析観点アドバイス、レポーティングの支援や、社内データと組み合わせた分析の支援などは個別見積となる。

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