このページの本文へ

製品第1弾は10GbEスイッチ「Estrade AS4600-54T」

テックウインド、ネットワーク機器に新ブランド「Estrade」

2013年01月31日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 1月30日、テックウインドはネットワーク機器の新ブランド「Estrade(エストラーデ)」を発表。同ブランドを持つOpenFlow v1.2対応の10GbEスイッチ「Estrade AS4600-54T」を2月1日より販売することを明らかにした。

新ブランドの第1弾となる10GbEスイッチ「Estrade AS4600-54T」

 Estradeは、次世代型ネットワークインフラの基礎を謳うネットワーク製品ブランドで、各国のネットワーク機器ベンダーのOEM/ODM実績を持つ台湾の最大手メーカーと提携して製品開発・生産。高品質かつ高機能な製品を低コストで提供するとしている。

 Estrade AS4600-54Tは、10GbE SFP+を4ポート、ギガビットEthernet(RJ-45)を48ポート搭載するスイッチ。最新のチップセットを搭載し、オープンソースな技術を最大限に活用することで高いスイッチング能力と安定性を持たせたほか、各種のネットワークプロトコルをサポートしている。価格は59万8000円から。

 なお、今後は既存の10GbEスイッチ「AS5600シリーズ」もEstradeブランドに統合して販売展開を行なう。

カテゴリートップへ

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード