このページの本文へ

【写真ですぐわかる】携帯ゲーム機に匹敵する「ARROWS X」

2013年02月05日 12時00分更新

文● ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

進化が止らないARROWSシリーズ
富士通「ARROWS X F-02E」

 富士通が展開するARROWSシリーズの頂点に位置するのが、この「ARROWS X F-02E」。2012年夏モデルにも同名の端末がリリースされたが、わずか半年ほどで、NVIDIAのクアッドコアCPU「Tegra 3」(1.7GHz動作)や、5型のフルHD(1080×1920ドット)ディスプレー、2420mAhの大容量バッテリーなどを搭載しつつも、おくだけ充電(Qi)以外の機能をすべて採用した、文字通りフルスペックスマホになった。

 CPUの周波数1.7GHzを採用しているのは春モデルの中でもこのARROWS Xと「Optimus G Pro」のみ。さらに、ディスプレーは443ppiの画素密度で1画面内の情報量が大幅に上昇した(2012年夏モデルは342ppi)

 ここでは、それらのハイスペックを写真で紐解いて行こう。

大きさもスペックも2012年夏モデルの「ARROWS X」と比べると1.3倍になった

カラバリはホワイトとブラックの2色。奇抜なカラーはないが、そのぶん誰が持っても違和感のない2色だ

上部にはイヤホンジャックとmicroUSB端子、下部にはマイクというレイアウト

各種ボタンは左側に集約されており、右側は背面カバーを開けるためのヘコミがある

1630万画素という超高解像度を誇るリアカメラ。「Exmor R for mobile」を搭載しており、暗い所での撮影も適切な明るさで処理してくれる

インカメラは約130万画素と標準的。だが、ビデオチャットなどを楽しむには十分だ

UIには富士通独自の「NX!ホーム」を引き続き採用。「docomo Palette UI」では使えない機能もある

裏面にはリアカメラのほかに指紋認証のセンサーもある

下部の金属部分はクレードル用の接点端子

microUSB端子のキャップは防水仕様になっている。イヤホンジャックはこのままでも水が入らない設計

日本メーカーらしく、ストラップホールが最初から用意されている。しかも取り付けが簡単そう

カメラのUIは非常にシンプルで、難しい設定は必要ない。こだわった写真を撮りたい場合の設定もある

バッテリーは2420mAh。ハイスペックになればなるほど、バッテリーの消費量が増えるが、このくらいの容量なら比較的安心できる。また、急速充電器がもらえるキャンペーンも行なうとのこと

NTTドコモ「ARROWS X F-02E」の主なスペック
メーカー 富士通
ディスプレー 5型液晶
画面解像度 1080×1920ドット
サイズ 約69×140×10.3mm
重量 約157g
CPU Tegra 3 1.7GHz
(クアッドコア)
メモリー容量 ROM:32GB/RAM:2GB
外部メモリー microSHXC(最大64GB)
OS Android 4.1
Xi対応 ○(下り100Mbps)
Xi対応周波数 2GHz/1.5GHz/800MHz
無線LAN
テザリング ○(最大8台)
カメラ画素数 リア:約1630万画素CMOS(裏面照射型)
イン:約130万画素CMOS
バッテリー容量 2420mAh
FeliCa ○(+NFC)
ワンセグ
NOTTV
赤外線
防水/防塵 ○/○
Qi ×
miniUIM
連続待受時間(3G/LTE) 約620時間/約400時間
連続通話時間(3G) 約520分
カラバリ Black/White
発売時期 2月中旬

■関連サイト

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン