進化が止らないARROWSシリーズ
富士通「ARROWS X F-02E」
富士通が展開するARROWSシリーズの頂点に位置するのが、この「ARROWS X F-02E」。2012年夏モデルにも同名の端末がリリースされたが、わずか半年ほどで、NVIDIAのクアッドコアCPU「Tegra 3」(1.7GHz動作)や、5型のフルHD(1080×1920ドット)ディスプレー、2420mAhの大容量バッテリーなどを搭載しつつも、おくだけ充電(Qi)以外の機能をすべて採用した、文字通りフルスペックスマホになった。
CPUの周波数1.7GHzを採用しているのは春モデルの中でもこのARROWS Xと「Optimus G Pro」のみ。さらに、ディスプレーは443ppiの画素密度で1画面内の情報量が大幅に上昇した(2012年夏モデルは342ppi)
ここでは、それらのハイスペックを写真で紐解いて行こう。
NTTドコモ「ARROWS X F-02E」の主なスペック | |
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メーカー | 富士通 |
ディスプレー | 5型液晶 |
画面解像度 | 1080×1920ドット |
サイズ | 約69×140×10.3mm |
重量 | 約157g |
CPU | Tegra 3 1.7GHz (クアッドコア) |
メモリー容量 | ROM:32GB/RAM:2GB |
外部メモリー | microSHXC(最大64GB) |
OS | Android 4.1 |
Xi対応 | ○(下り100Mbps) |
Xi対応周波数 | 2GHz/1.5GHz/800MHz |
無線LAN | ○ |
テザリング | ○(最大8台) |
カメラ画素数 | リア:約1630万画素CMOS(裏面照射型) イン:約130万画素CMOS |
バッテリー容量 | 2420mAh |
FeliCa | ○(+NFC) |
ワンセグ | ○ |
NOTTV | ○ |
赤外線 | ○ |
防水/防塵 | ○/○ |
Qi | × |
miniUIM | ○ |
連続待受時間(3G/LTE) | 約620時間/約400時間 |
連続通話時間(3G) | 約520分 |
カラバリ | Black/White |
発売時期 | 2月中旬 |