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お値段180万円、DALIのフラグシップスピーカー「EPICON」2機種

2013年01月23日 20時36分更新

文● ASCII.jp編集部

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 株式会社ディーアンドエムホールディングスは21日、デンマークDALI社のフラッグシップスピーカー「EPICON6」の姉妹機となる、フロアスタンディング型の「EPICON8」とブックシェル型の「EPICON2」を2月下旬に発売すると発表した。価格はEPICON8がペアで180万円、EPICON2がペアで44万円。

 EPICONシリーズは、DALI独自のウーファーユニットと、ハイブリッド・ツイーター・モジュールを使用している。

 ウーファーには、音の歪みを極限まで抑える仕組みが施されている。ポールピースと、ボイスコイルに近接しているトッププレート部分に、特殊コーティングで絶縁性が確保されたSMC材を採用。また、ポールピース自体を十字型に、アルミショートリングを上下分割型にし、余計な振動が伝わらない工夫がなされている。

 EPICON6ではツイーターに、直径29mmの新開発シルクソフトドーム型ツイーターと、上限30kHzのリボンツイーターを搭載。アルミダイキャスト製のプレートにマウントしている。

 こうした構造が、自然な音楽再生を高いレベルで実現していた。

EPICONシリーズ最上位機となるEPICON8

 今回発表されたEPICON8は、EPICON6の上位機にあたる。スピーカー形式は3.5ウェイで、8インチウーファーを2基、6.5インチウーファーを1基搭載。ツイーターはEPICON6と同じものを採用している。

EPICON8。左からルビーマカッサル、ブラック、ウォールナット色

 キャビネットは、ウーファーとツイーターの振動に左右されない堅牢な作りになっている。MDF材を使用し、側面部は6層、背面は多層構成で厚さが63mmある。さらに、正面バッフル部は2層33mmの構成だ。

 バスレフポートはウーファーの真後ろに配置し、2基のウーファーの間に仕切りが設けられている。これにより、それぞれから発生する音の干渉を受けることなく、低音域が増幅される。また、バッフル板についている7本のネジ間隔を広げ、空気が自然に広がるようにした。

 底部のネットワークボックスは隔離され、空気の影響でパーツに余計な振動が伝わらないよう配慮されている。

 

ブックシェルフ型のEPICON2

EPICON2にはスタンド(別売)が付けられる。価格はペアで9万円

 EPICON2は2ウェイ形式。EPICON6と同じ6.5インチウーファーを搭載し、筺体はコンパクトながら、ダイナミックな再生が可能だという。

 筺体を小型化するため、リボンツイーターは搭載していない。だが、シルクソフトドームツイーターをEPICON2用に再チューニングすることで、30kHzまでの再生を可能とした。

 キャビネットの構造はEPICON8とほぼ同等、背面の厚さだけ53mmとなっている。

 カラバリは両モデルともに、「ブラック」「ウォールナット」「ルビーマカッサル」の3色だ。塗装は塗り、研磨の工程を各10回施し、塗膜の厚みが2mmと、仕上げにもこだわりがうかがえる。

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