アポロクリエイトは1月21日、3Dコンテンツを使用したAR(拡張現実)サービスで「appeAR(アピア―)」の提供を2月12日に開始すると発表した。
「appeAR」は、スマホやタブレットをチラシにかざすと商品画像が立体として浮かび上がり、商品を360度から確認できる。商品を購入したい場合は、直接ショッピングサイトに画面遷移もできる。
同社は、ARの普及を促進するため、期間限定でARコンテンツの登録費用を無償とし、代わりにARサービス料金として月1000円から「appeAR(アピア―)」が利用できるメニューを用意。同サービスにより、紙媒体のチラシと電子媒体のショッピングサイトをつなぎ、新たな販売チャネルを創出できる。
同サービスは、2月6日から8日に東京・池袋のサンシャインシティ コンベンションセンターTOKYO展示ホールで開催される展示会「page2013」で初公開し、取次店の募集を行う。
■「appeAR詳細」(http://photosimile.jp/news/press/press_20130121.php)