画質だけでなく音質にもこだわる「HDR-PJ790V」
PJ790Vは、空間手ブレ補正をはじめ、レンズはカールツァイスとし、撮像素子もハイグレードな部品を使用して高画質を追求。ボディーも一眼カメラのような加工を施し、カメラ好きにはたまらない質感としている。
優れた高画質に加えて、独立形状のマイクを搭載するなど、高音質録音にもこだわっている。本体からマイクを独立させることで、内部のノイズを拾ってしまうことを防ぎ、よりクリアな録音を追求。
録音のための音声処理も新開発システムとなり、ダイナミックレンジを2倍以上に拡大している。また、プロジェクター表示でも活躍する内蔵ステレオスピーカーは、同社のデジタルアンプ「S-Master」搭載だ。
見た目も作りも本格派で、サイズこそやや大柄だが、本格的な撮影をと考える人には、オススメのモデルと言えるだろう。
手持ち撮影でもブレない「HDR-CX430V」
スタンダードモデルのCX430Vは、手のひらに収まるサイズ(幅58×奥行127.5×高さ66mm、バッテリー込)ながらも、空間手ブレ補正を採用。手持ちのままで気軽に撮影できるモデルへの空間手ブレ補正の搭載は、大きなメリットと言えるだろう。
上位モデルとの違いでは、高倍率ズームの搭載が特徴的。光学で32倍、画質劣化の少ない「エクステンデットズーム」で55倍ものズームが行なえる。
裏面照射型のExmor Rセンサーの搭載など、上位機の高画質技術を受け継ぎつつ、コンパクト化を果たしたモデルで、使いやすさや身近な価格という点でも多くの人にとって注目のモデルと言える。
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