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予備自衛官なのにアイドル。乙夜がDVDでガチ射撃も披露

2013年01月16日 21時11分更新

文● 清水

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 予備自衛官にして、ミリタリー雑誌でもライターとして活躍中。“みりどる”の乙夜(いつや)さんが、ファーストDVD「南方より愛を込めて」(発売:FORM FILM、販売:イーネット・フロンティア/3990円)の発売記念イベントを14日、秋葉原のソフマップアミューズメント館で記念イベントが行なった。

 最近のアイドルはいろいろな属性を持って活動しているが、ここまでガチのミリタリー系は皆無だろう。取材でもミリタリーな格好で、本格的なモデルガンも装備。ライフルが「SIG556」で、銃が「GLOCK17」。ライフルを持たせてもらったところ、本当にズシリと重かった。本人は難なく持っていたので、訓練をしていることが覗い知れた。

――DVDの内容を教えてください。
【乙夜】私はボディガードの仕事もしているのですが、バカンスで向かったグアムでも訓練を怠らず……。そこに不審者が現れるというストーリーになっています。ジャケットの写真はグアムの射撃訓練場です。

――どんなシーンを見てもらいたいですか?
【乙夜】まずは射撃のシーンですね。最新のライフルを撃たせてもらっているのですが、結構(的に)当てられていると思います。迷彩柄の水着を着て、ロッククライミングをしているところもお気に入りです。

――いつからミリタリーなことに興味があったのですか?
【乙夜】中学生の頃からです。本格的にはもっと後なのですが、ブログをスタートさせたら「ライターをやってみないか?」と声をかけたれたりして、あれよあれよという間に現在のようになりました。

――予備自衛官というのは、どんなことをする仕事ですか?
【乙夜】大規模な震災などで現地へ派遣されたり、有事の時に自衛隊の後方支援をしたりします。

 乙夜さん自身もいろいろな活動をしているが、ボディガードとライターが本業のようだ。今後もミリタリー系雑誌で記事を掲載したりするとのこと。国内はもとより、台湾の雑誌にも取り上げられている。ブログで掲載誌などの情報がチェックできる。

(写真特集ページへ続く)

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