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ファンケル、台湾やシンガポールで化粧品のリブランディング

2013年01月11日 00時48分更新

記事提供:通販通信

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 ファンケルは1月9日、同社が化粧品事業の長期ビジョンとして掲げる「無添加による“グローバル・プレミアム・ブランド”としての地位の確立」の実現に向け、2月から台湾、3月からシンガポールで化粧品のリブランディングを開始すると発表した。

 具体的には、台湾で2月27日に無添加スキンケア4ライン「モイスチャライジングライン」「エイジングケアライン」「ホワイトニングライン」「アクネケアライン」を発売。肌の悩み別のスキンケアラインに再編された製品展開に合わせて、カウンセリングを強化しパーソナルな対応が提供できるトータルスキンケアブランドとしての地位確立を目指す。販売では、メインチャネルである店舗において百貨店への出店を強化。ECサイトも強化し、FANCLブランドの認知拡大と浸透を図る。

 シンガポールでは3月23日に無添加「ホワイトニングライン」、夏以降に「モイスチャライジングライン」「エイジングケアライン」「アクネケアライン」の3ラインを発売し、段階的なリブランディングを推進。販売では、「無添加だからこそ美しくなれる」という優位性や機能性の訴求を目的とした季刊情報誌を創刊し、会員の店舗への来店動機につなげる。また、夏以降にインターネット通販事業を開始する。

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