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16GBメモリ、クアッドコアXeon、380GB SSD搭載で月額1万9800円

高速DBに最適!「さくらのマネージドサーバ」にSSDプラン

2013年01月10日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 1月9日、さくらインターネットは「さくらのマネージドサーバ」にSSDプランを追加すると発表した。

「さくらのマネージドサーバ」 新プランの内容

 「さらに、高速な処理を可能にしたい」というユーザーの要望に応えるもので、データベースなどの高性能なストレージが必要な用途に最適なプランとしてSSD容量は380GB(RAID1)の「Xeonプラン(SSDモデル)」を開始する。同CPUを搭載するHDD利用の既存プランと比較してストレージ容量は少なくなるが、ストレージ性能(IOPS)では従来プラン比100倍以上と飛躍的に向上しているという。

 また、新プランの追加にあわせ、さくらのマネージドサーバで作成したデータベースへの外部サーバーからの接続を可能にする「データベース 接続許可設定」機能を追加する。本機能により、Webアプリケーション向けに1台、データベース向けに1台など用途に応じ、さくらのマネージドサーバを複数台で利用することも可能になる。さらに、WindowsホストからのODBC接続も実現するという。

 Xeonプラン(SSDモデル)の料金は、初期費用が6万5000円、月額料金は1万9800円となる。なお、新プランの提供開始を記念し、2月28日正午の申し込みまで、初期費用を半額で提供するキャンペーンを行なう。

「さくらのマネージドサーバ」の利用目的

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