5万円台から買えるマウスコンピューターの14型Ultrabook「LuvBook L(LB-L450S)」を手にしてから3ヵ月が経ち、仕事で使うことに大分慣れてきた。シルバーを基調としたシンプルなデザインは、どんなシーンでも馴染み、格子状のパターンがあしらわれている天板はアクセントになっている。また、記事を書く機会が多くなってきた私にとっては普段使うソフトやブラウザーを同時に開いても素早く使えることに、とてもありがたく思っている。
満足して使えているが、ひとつ気になる点はWindows 8が登場したことにある。私が持っているLuvBook LのOSはWindows 7だが(関連記事)、編集部にいると、Windows 8の話が頻繁に聞こえてくる。話を聞く度に、私も新OSに移行する必要性を切に感じるようになった。
とはいえ、どういう方法でWindows 8にすべきかは悩ましい。そんなとき、「Windows 8搭載のLuvBook Lがあるよ」と同僚が教えてくれた。これはぜひとも使ってみたい。いてもたってもいられなくなった私はマウスコンピューターに頼み、Windows 8搭載のLuvBook L「LB-L410S」を借りることに成功した。
キーボード地に色がついて、シックなイメージに!
私の元にきたWindows 8搭載のLB-L410Sは、筐体のデザインやスペックがWindows 7搭載モデルLB-L450Sと若干異なる点がある。今回は筐体のデザインの相違点を挙げていきたい。
まず、大きく変わったのはキーボード周りだ。写真を見てもらうと分かりやすいが、キーボード面の色がシルバーから黒になっている。並べることで、Windows 7搭載モデルはメタリックなイメージに、Windows 8搭載モデルのLB-L410Sはシックなイメージに見える。
ただ、キーボード面の色が黒くなったことで、薄暗い場所やプロジェクター使用時にキーボードが見づらいのは考えどころ。使うならなるべく明るい場所がいいだろう。滅多に薄暗い場所で使わないのであれば全く問題はない。キーボードバックライトが付けばそういった点が解消されるので、今後に期待したいところだ。とはいえ、シックなイメージが与えられるとビジネスで違和感なく使えるので、私のように仕事を中心に使う分には地が黒の方がいい。
実際同僚からは「それ持ってると仕事がデキる人って感じ」に見えるらしい。こういうイメージはとても重要だ。
キーボードはアイソレーション型で、キーピッチ約19mm、キーストローク約2mm。ここに変更はない。軽くタッチすれば反応してくれるので、長時間タイピングし続けても指が疲れにくい。
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