「ARROWS Tab Wi-Fi」の使い勝手、ベンチ性能を探る！ (1/4)

2013年01月09日 11時00分更新

文● 林佑樹（@necamax）

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　すでに紹介されているように、新OSであるWindows 8では新たなユーザーインターフェース「Modern UI」の採用が大きなインパクトになっている。また、従来のデスクトップ画面もあり、状況に応じて使い分けるといった使いこなしが基本だ。

　さらに、ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/Jはピュアタブレットであるため、画面タッチによる操作とソフトウェアキーボードによる文字入力が中心になり、キーボードおよびマウスに触れる機会が激減することになる。第2回は、その使い勝手やベンチマーク性能を紹介していこう。

「ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/J」

　なお、ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/Jの富士通 WEB MART直販価格は7万4800円から（2012年12月25日現在）だが、最新カスタムメイドモデルをお得な価格で購入できる割引クーポンが配布されており、入手しやすくなっている。この点もポイントなので、覚えておくといい。

主なスペック
製品名	ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/J
直販価格	7万4800円から（富士通WEB MART価格／2012年12月25日現在）
CPU	インテル^® Atom™ プロセッサー Z2760（1.50GHz-1.80GHz）。インテル^® HTテクノロジー対応、インテル^® ターボ・ブースト・テクノロジー対応。 2コア／4スレッド
メインメモリー	2GB（2GBオンボード） PC2-8500
ディスプレー（最大解像度）	10.1型ワイド（1366×768ドット）、タッチパネル式IPS液晶、LEDバックライト付き
グラフィックス機能	インテル^® グラフィックス・メディア・アクセラレーター
ストレージ	約64GB SSD
光学式ドライブ	なし／USB接続外付けスーパーマルチドライブ
通信機能	無線LAN（IEEE 802.11a/b/g/n）
インターフェース	microUSB 2.0端子（micro-AB、USB 2.0変換ケーブル付属）、Bluetooth 4.0
ダイレクト・メモリースロット	microSDメモリーカード対応
HDウェブカメラ	インWebカメラ（本体正面内蔵、有効画素数約200万画素）、アウトWebカメラ（本体背面内蔵、有効画素数約800万画素）
センサー	GPS、加速度、地磁気、照度、ジャイロ
サウンド機能	ステレオスピーカー、ヘッドホン／ラインアウト端子
本体サイズ／重量	幅264.4×奥行き169.4×高さ9.9mm／約574g
バッテリー駆動時間	動画再生時：約10.5時間
OS	Windows 8（32bit）
オフィスソフト	なし／Microsoft Office Home and Business 2010

主なスペック
製品名	USB／HDMI付きクレードル	充電専用クレードル
型名	FMV-NDS9	FMV-NDS8
直販価格	1万2600円（2012年12月25日現在）	2940円（2012年12月25日現在）
インターフェース	USB 2.0端子×4、HDMI端子	―