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UNITCOM「2012 AKIBA PC-DIY EXPO」

新製品てんこ盛り! 「2012 AKIBA PC-DIY EXPO」をチェック!

2012年12月15日 23時50分更新

文● 増田

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 お伝えしている通り、季節の恒例イベントとなりつつあるユニットコム主催の自作イベント「2012 AKIBA PC-DIY EXPO 冬の陣」が本日開催された。会場となったベルサール秋葉原には多数の自作ユーザーが訪れていた。

季節の恒例イベントとなりつつあるユニットコム主催の自作イベント「2012 AKIBA PC-DIY EXPO 冬の陣」

各メーカーのプレゼンテーションや、ワンコインで何かが当たる「ワンコイン抽選会」を実施

   同イベントは、全国でもおなじみのPCショップ、TWOTOP、フェイス、パソコン工房、PC DIY SHOP FreeTなどを運営するユニットコム主催の大規模自作イベント。インテル、AMD、NVIDIA、CoolerMaster、OCZ、ELSAをはじめとした各メーカーのプレゼンテーションや、計6組のアイドルグループによるライブなどを実施した。

会場には非常にたくさんのメーカーコンパニオンのお姉さん達がいた。なかなか華やかな印象だ

 自作ユーザーにとってはなにより未発売の新作パーツに出会える場として貴重な機会となっている。イベントは明日16日までで、明日は「ASCII.jpプレゼンテーション」(13時~)やワンコインで何かが当たる「ワンコイン抽選会」もあるので、アキバに行くなら是非参加しておきたい。

あいにくの雨模様&真冬を思わせる気候となったが、AMDブースでは多数のコンパニオンがお出迎え

 会場内には各メーカーのブースが所狭しと並び、それぞれ注目製品や未発売製品の展示を行なっているので、それらの様子を紹介していこう。

NUCを強力プッシュしていたインテル

インテルが提唱する101.6×101.6mmの独自フォームファクターNUC(Next Unit of Computing)を使った自作講習会や専用ケースの展示をしていた

秋葉原のショップでも売れ行きは非常に好調。年末年始の注目製品なのは間違いない

未発売モデルからイベントならではのコンセプトモデルまで

TDP 17Wの省電力版CPU「Celeron 847」をオンボードで搭載するマザー「C847MS-E33」をMSIのブースで見かけた。ファンレス仕様かつMicro ATXフォームファクターを採用するのがポイントで、年内に販売が開始される予定。予価は7500円前後とのこと

GIGABYTEブースはMini-ITXマザーボード中心の展示。インテルのモバイル向けCPU「Celeron 807」を搭載するMini-ITX対応マザーボード「GA-C807N」や、B75チップセット採用の「GA-B75N」などを確認できた。いずれも販売価格はお手頃になりそうだ

マザーに「GA-H77N-WiFi」を使ったインテルワイヤレスディスプレー「WiDi」のデモも実施中

3スロット/5連ファン仕様のGeForce GTX 680「GV-N680SO-2GD」をSLI構成にした贅沢なデモ機も展示。寒さがこたえる会場にあって、カードの排気が暖かくて快適だった

ASUSTeKブースでは「TUF」シリーズをベースにミリタリー風にカラーリングされたコンセプトモデルを展示。この手のイベントならではの光景といえる

SSDはOCZ「Vector」と
PLEXTORの未発売モデルに注目

先日発売となったばかりのOCZ製SSDの最上位モデル「Vector」シリーズ。新型コントローラー“Barefoot 3”を採用する高速モデルをRAID構成にしてデモを実施していた

PLEXTORブースでは2013年1月発売予定のmSATA SSDを出品。「M5S」と「M5P」の中間スペックとなるそうで、当然ながらコントローラーはMarvell、NANDフラッシュには東芝製を採用する

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