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グーグル、iPhone向け「Google マップ」を公開

2012年12月13日 16時00分更新

文● 大河原克行

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ナビゲーション機能

 ナビゲーション機能では、音声で経路を案内するだけでなく、リアルタイムの交通状況も確認できるほか、公共交通機関を利用する際には、Google マップに搭載された世界100万件以上の交通機関データを活用。経路検索では、自動車、公共交通機関、徒歩を自由に切り替えられるため、自動車での移動か、公共交通機関での移動かを悩んでいた際にも、どちらが早く到着するかをすぐに比較できる。

経路検索画面では目的地までのルートを表示する

目的地までの所要時間を表示。到着予想時刻なども表示できる

自動車、電車、徒歩での表示をワンタップで切り替えられる

電車での乗り換え案内を表示

右側からのスワイプで交通状況、路線図、航空写真、Google Earthを表示できる

交通状況で渋滞の様子を表示する

航空写真を表示した様子

路線図を表示している様子

よく行く場所を登録して、2タップで自宅、職場などのルートを検索できる

 さらに、端末を振れば、フィードバック送信画面が表示され、精度の高い地図の作成に活用できるという。

iPhoneを振るとフィードバックの送信画面が出てくる

行った先の店が閉店していたといった情報などを送信することでGoogle Mapsの精度向上に貢献できる

 また、同社では、iOS向けアプリケーションの開発者向けに、Google Maps SDK for iOS の提供も開始した。


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