最大16.7時間駆動、「LIFEBOOK WS2/J」の“モバイル性能”を試す! (3/4)
2012年12月20日 11時00分更新
明るい屋外でも見やすい
ノングレア液晶ディスプレー
モバイル用途の場合、移動中にちょっと公園に立ち寄ったり、バス停のベンチを利用して作業したいこともあるはず。この時、意外と困るのが液晶ディスプレーに周囲の光が映り込むことだ。しかも、天気がいいほどディスプレーが見にくくなりやすい。
LIFEBOOK WS2/J試用機でチェックしたところ、ノングレアタイプの液晶ディスプレーを選択してあるため、陽光の反射があまり気にならなかった。また、輝度を極端に明るくしなくても、十分文字などを読むことができた。掲載した写真でも、かなり画面の内容を見やすいことが分かるはずだ。
WiMAXサポートで、屋外の高速通信が快適
LIFEBOOK WS2/Jは、通信機能として、無線LANだけでなくWiMAXを搭載しているため、屋外や移動中に活躍してくれる(通信サービス会社との契約が別途必要)。無線LANサービスを提供しているアクセスポイントを探し回る必要がなくなるため、もっとお手軽に使いこなしたいというユーザーに向いている。
最近ではモバイルルーターの利用者が増えたが、バッテリー駆動時間で苦労している方は少なくないはず。一方LIFEBOOK WS2/Jであれば、増設用内蔵バッテリーユニット+本体内蔵の標準バッテリーという状態で、駆動時間が最大約16.7時間(Core i5選択時)/約16.5時間(Core i7選択時)となるため、長時間の通信を行ないやすい。
増設用内蔵バッテリーユニットの直販価格は1万7640円(富士通WEB MART価格/2012年12月10日現在)で、キャンペーン次第では驚くほどお手頃な価格で入手できるチャンスがある。コストとバッテリー駆動時間を考えた場合、LIFEBOOK WS2/Jと増設用内蔵バッテリーユニットの組み合わせは、十分リーズナブルなのだ。
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