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SIMフリーのLTE版iPad mini&iPadが販売開始!

2012年12月07日 11時30分更新

文● 絵踏 一

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 「iPad mini」と第4世代「iPad」のLTE版にSIMロックフリーの海外モデルが登場。今週からアキバ店頭で販売が始まっている。取り扱っているのは、イオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店と、Jan-gle秋葉原本店だ。

「iPad mini」と第4世代「iPad」LTE版の海外モデルが早くも登場。アップルの最新端末をSIMロックフリーで使いたいという人は要チェックだ

 国内発売からようやく1週間というiPad miniと第4世代iPadのLTE版。早くもアキバでは、キャリアを問わず使用できるSIMロックフリーの海外モデルが出回り始めた。先週早々入荷予告を行ったイオシス各店に加え、Jan-gle秋葉原本店を含めた各店が取り扱いを開始、好調な売れ行きを見せている。

「iPad mini」の各モデルを筆頭に好調な売れ行き。多少割高ではあるものの、従来の海外モデルに比べ驚くような価格差がないのも人気の理由かもしれない

 各店における販売モデルと価格は以下の通り。イオシス各店ではiPad miniの64GBモデルを7万9800円、32GBモデルを6万9800円、16GBモデルを5万9800円で販売。第4世代iPadの64GBモデルを8万4800円、32GBモデルを7万4800円、16GBモデルを6万4800円で販売した。Jan-gle秋葉原本店の取り扱いモデルはiPad mini 32GBモデルのみで、価格はこちらも6万9800円。各店ともそれぞれのモデルにブラックとホワイトのカラバリ2色が入荷した。

 ちなみに、国内モデルでも人気の高いiPad miniは取材時点で全店完売。一方の第4世代iPadも、取り扱いのあるイオシス各店にて32GBモデル(ホワイトのみ)と16GBモデル(ブラック、ホワイト)の在庫が少量確認できたのみ。イオシス各店では「第4世代iPadは未定ながら、iPad miniは来週中の再入荷を予定している」とのことで、現在店頭にて次回入荷分の予約を受け付けている。

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