Club3D「Radeon HD 7870 jokerCard XT」
“Tahiti LE”コア採用の「HD 7870」搭載ビデオカードがClub3Dから
2012年12月06日 23時07分更新
AMD「Radeon」シリーズの派生型となるGPUとなる“Tahiti LE”コア採用をうたう「Radeon HD 7870」搭載ビデオカード「Radeon HD 7870 jokerCard XT」(型番:CGAX-7876XT)がClub3Dから発売となった。
“Tahiti LE”は、従来の“Pitcairn”コア採用の「Radeon HD 7870」が備えるストリーミングプロセッサー数が1280基→1536基へと増加したマイナーチェンジ版となるGPU。NVIDIAのミドルレンジGPU「GeForce GTX 660」を見据えた対応製品という位置付けだ。
発売された「Radeon HD 7870 jokerCard XT」は、3本のヒートパイプと92mm口径ファンを搭載したオリジナルVGAクーラー「CoolStream」を採用。コア/ブースト/メモリークロックは925MHz/975MHz/6000MHzとされ、搭載メモリーはGDDR5 2GB(メモリーインターフェース256bit)。出力インタフェースはDualLink DVI-I×1、HDMI×1、Mini DisplayPort×2という構成で、補助電源コネクターは6pin×2を備える。
入荷を確認したドスパラ パーツ館で、価格は2万1980円となっている。