SCSKとKSKは12月3日、両社が保有するECパッケージ「PrimeContact(プライムコンタクト)」とモバイルサイト開発ソリューション「x-Servlet(クロスサーブレット)」「x-fit(クロスフィット)」を連携させ、ECサイトのスマートフォン対応を実現させる、通販パッケージソリューションの提供を開始すると発表した。
「PrimeContact」は販売管理、ECサイト、受注応対の3サービスで構成され、相互にリアルタイム連携を実現。各担当者が最新の情報を確認しながら業務を遂行できる環境を実現することで、業務効率を飛躍的に向上させる。また、「x-Servlet」「x-fit」は、Webサイトのスマートフォン、フィーチャーフォン対応を実現する。
これらの連携により、スマートフォン端末からのアクセスに対してタッチパネルを考慮した操作性の高いWebデザインコンテンツの提供、スマートフォン新機種へのコンテンツ自動対応といった機能強化により、ECサイトのユーザビリティ向上とスマートフォンからのアクセスに関する売上拡大につなげる。