このページの本文へ

Windows 8搭載

レノボ初のゲーミングノートPC―15.6型フルHD表示対応

2012年12月04日 19時30分更新

文● 糸井ウナム/ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 レノボ・ジャパンは4日、Windows 8(64bit)を搭載したレノボ初の15.6型ゲーミングノートPC「IdeaPad Y500」を発表した。発売は7日。直販価格は11万250円。

 IdeaPad Y500は、LEDバックライト搭載フルHD(1920×1080ドット)表示対応のノートブックPCで、グラフィックスにはNVIDIA GeForce GT 650M(2GB)を搭載。

IdeaPad Y500

 インテル スマート・レスポンス・テクノロジーに対応。HDDとシステムメモリー間のキャッシュメモリーに16GBのSSDを使用することで、SSDなみの高速起動を実現しながらもHDDに大容量のデータ保存領域を確保する。

 明るさを2段階に調節できるバックライト機能付きキーボード「AccuType」を採用。キーデザインは、指に優しいカーブにデザインされ、人間工学に基づき研究開発されたキーボードは、ミスタイプを軽減させるキーの配列を実現したとうたう。

 暗い場所でも、撮影が可能な高画質HDカメラを備え、JBLのスピーカーとDolby Home Theater V4で、ノートブックPCでありながら映画館のような迫力のあるサウンドを体験できるとする。

 また、IdeaPadシリーズで初めて、「Always on USB」を搭載。パソコンの電源がオフの状態でも、USBに電源を供給することができる。

主なスペック
製品名 IdeaPad Y500
型番 95412CJ
直販価格 11万250円
CPU Intel Core i7-3630QM(2.4GHz)
チップセット Mobile Intel HM76 Express
メインメモリー 8GB(最大8GB)
ディスプレー(最大解像度) 15.6型 (1920×1080ドット)、LEDバックライト
グラフィックス機能 NVIDIA GeForce GT 650M(2GB)
ストレージ 1TB HDD+16GB SSD
光学式ドライブ Blu-ray Discドライブ
通信機能 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0
インターフェース USB 3.0端子×2、USB 2.0端子、HDMI端子、アナログRGB端子、720万画素ウェブカメラ
カードスロット 6 in 1 メディア・カード・リーダー(SD、メモリースティック/PRO、xDピクチャーカード、マルチメディアカード対応)
テレビ機能 -
サウンド機能 ヘッドホン端子、マイク端子
本体サイズ/重量 幅387×奥行き259×高さ15.5-36mm/約2.7kg
バッテリー駆動時間 約4.6時間
OS Windows 8(64bit)

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中